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89話 プレイスタイル

「よし、それじゃあ。一旦、話をまとめるぞ」

「はい」


「ナギトには加護があって、俺らに対しても恩恵がるのはドロップの上昇だな?」

「はい」

「これをメインに考えるなら2チームに分けるのは美味しくない。全員でなるべく深い階層を回るのが効率良いと思う」

「なんでー?」

「ナギトは1人しか居ないからな。居ない方のチームのドロップが普通だったら意味なくねぇか?」

「あー、たしかにー」

「それと、アイテムボックスなんだが。実際どれぐらいの容量があるんだ?それによって潜れる期間も変わってくるからな」

「えーっと。検証はしてないんで、たぶんなんですけど。限度は無い気がします」

「「「「は?」」」」

「なんで、必要な物は全て持ち込めてドロップも全て持ち帰れると思います」

「ちょっと待ってくれ。限度が無いってのは、どうゆう事だ?」

「いや、実際あるのかもしれないですけど。生きてる物以外なら大抵入ると思いますし、容量も無制限だと思ってます」

「はぁ~。ちょっと意味分からんが、嘘を吐いても直ぐにバレるような内容だからな」

「本当っぽいわよね」

「とりあえず、ダンジョンに行ってドロップを片っ端から入れていけば分かるんじゃないのー?」

「それしか無ぇか」


「まだ9時過ぎだから、もっかいダンジョンに行くか?」

「さっさと済ませと方が良いだろうな」

「えー、また行くのー?面倒臭いー。あ、そうだ。全員で行く必要なくない?」

「そうか、スティーブン今まで一緒にやれて楽しかったよ」

「どこかで会った時は挨拶ぐらいしてよね?」

「いやいやいやいやいや、一緒に行くから。行けばいいんでしょー」

「そうか、人数が減れば取り分が増えると思ったんだがな。まぁ、来るんなら仕方ない」

「ひーどーいー」

「じゃれてないで、さっさと行くぞ。ジョーもスティーブンで遊ぶな」



とんぼ返りで、再びユーダリルダンジョンに来た。

守衛さんには「あれ?お前らさっき帰った所じゃないのか?」と呆れられていた。


今回の作戦は朝と同様に2チームに分かれて、ブラッドさんチームが2階を巡回する。そして、ドロップがいっぱいになったら3階の階段で受け渡しをする。

俺達のチームは3階を巡回するが受け渡しもあるので階段付近をメインに回る。



「やっと戻ってきたな。ドロップをアイテムボックスに頼む」

「はい。って、さっきより少ない目ですね」

「あぁ、そろそろ昼飯にしようかと思ってな」

「なるほど」

「って事で調理器具を頼む」

「はい」

「ボアファングとラッシュブルの肉も2つずつ出してちょうだい」

「はい」

「それじゃあ。直ぐ作るからちょっと待っててね」

「お願いします」


「俺もナギトと組んでみたいから待ってる間にちょっと回ってきていいか?」

「俺はいいですよ」

「よし、スティーブンも行くぞ」

「え?僕は休憩したい・・・」

「お前はナギトの護衛だ。行くぞ」


ビリーさんが昼食を作ってくれてる間にブラッドさん、スティーブンさん、俺の3人で軽く回る事になった。

ブラッドさんとジョーさんは2人共マーシナリーで装備もほぼ一緒なのだが、戦闘スタイルは全く違っていて。

ジョーさんの場合はとにかく先手必勝。相手に何もさせずに急所に一撃を入れて終わらせてしまう。

ブラッドさんの場合は専守防衛。この3階に現れるモンスターは2階にも居たボアファングと3階から現れるラッシュブルの2種類で、ボアファングは猪でラッシュブルは牛だ。

そのどちらも、こちらを認識すると突進をしてくるのだがブラッドさんはそれをまず盾で受け止めてしまう。

モンスターの足が止まった所で片手剣で急所に攻撃を入れるか、シールドバッシュでモンスターを転倒させ、無防備な所に攻撃を入れるかのどちらかだった。


「ふむ。何度見ても信じられないようなドロップ率だな」

「今でどれぐらいアイテムボックスに入ってるのー?」

「ボアファングの肉が52個にラッシュブルの肉が27個ですね。他にも細々とした物もいくつか入ってますけど」

「それでも、まだまだ余裕だってか?」

「はい」

「本格的に潜るのが楽しみだな。よし、そろそろ戻るか」

「はい」


「やっと戻ってきたわね。もう出来るわよ」

「で、どうだった?」

「そうだな。肉がいくつ入ってるんだっけか?」

「えっと。ボアファングが52でラッシュブルが27です」

「これでも、まだまだ余裕だとよ」

「容量が訳わからんぐらいデカいのはこれで証明されたな」

「何階ぐらいで狩るのー?」

「そうだな。10階ぐらいまで潜って、そこから効率の良い階を探るのがいいんじゃねぇか?」

「出来たわよ~」

「おう、まずは食ってからだな」



昼食中もどの階層を狙うのが効率が良いかについて話が盛り上がった。

名前だけ聞いてもどんなモンスターなのか想像もつかないのが多く口を挟む余地はなかった。

更に言うと俺が戦う事も無いので完全にお任せである。



別作品の構想を練り始めてるんですが浮かびません。

ダンジョン製作、領地運営、異世界ハーレム、クラス転移、転生したら◯◯だった、色々バリエーションはありますよね・・・

いっそ異世界から離れてみるべきか・・・悩む(´・ω・`)


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― 新着の感想 ―
[一言] 自分の趣味で言うと、 ハーレムは絶対嫌。絶滅しろレベル クラス転移も嫌 (理由:冒頭で主人公が他のクラスメイトからコケにされたり、 命を狙われたりするストレス全開作品しかない) ダンジョン制…
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