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50話 内密なご相談

ついに50話です٩( ᐛ )و

いやぁ長かったような短かったような楽しかったのですぐだった気もします。

まだまだ続きますので何卒よろしくお願いします┏◯

翌朝、目が覚めると完全に陽が登っており、前日の疲れから睡眠時間が延びたのかとも思ったが単純に寝た時間が遅かったせいもあるか。と盛大な欠伸をしながら1階へと下りていく。


「ようやっと起きてきおったか」

「あ、メディンさんおはようございます」

「儂はさっき帰った所じゃから、昨日の話は起きてからじゃの」

「あ、はい」

「今日も店はやれんからの、お前さんは好きにしとって良いぞ」

「はい。あ、今日トリーネが帰って来ると思うんで一応待ってようとは思うんですけどね」

「ふん。何時になるかも知れんのに待ってられんわい。気にせん方が良いぞ」

「まぁ、そうなんですけどね」

「何かあったら起こしとくれ」

「はい、おやすみなさい」


メディン婆さんが部屋に戻り、俺は朝の身支度を済ませ部屋に戻ったのだが暇だった。

生活魔法の練習も連発すればすぐにMPも枯れるので間を置きながらの練習になるし、ウォーターは部屋の中だと濡れるので不向き、クリーンもゴミが出るので不向き、トーチもまだ屋内での使用許可を貰ってないため必然的にライトしか出来ないのだが、明るい中ライトをやっても楽しくなかったのだ。

ステータスを眺めてみても何の変化もなく、アイテムボックスの中身も着替えといつぞやの石などが入っているだけで時間を潰せる要素も無かったが、薬草が入ったままになっていた事に気づき。

朝ご飯もしくは朝昼兼用ご飯を食べに行き、薬草の買取もして貰わないといけないからと言う名目を打ちたて冒険者ギルドへ行く事にした。

1番の目的は昨日閃いた火属性スキルを使える支援特化のアシストはどうなのか相談するためだ。


薬草も摘んだらすぐ加工とかしないと萎れていくだろうし鮮度とか大事だよね。と思ったが、レベル99のアイテムボックスなんだから時間停止機能とかついていてもおかしくない事に今更ながら気づき。

容量や重量制限に限らず命の有無や水や空気などの決まった形を持たない物がどういった扱いになるのか等の検証を全くと言っていい程やってこなかった事に気づいた。


だが、現状アイテムボックスで困った事もないので検証好きのトリーネに丸投げした方が楽かな。と投げ出した。


そんなこんなでミルフェイユを抜け出し、冒険者ギルドへやってきた。

中途半端な時間と言う事もあってギルド内は閑散としており、目的の買取カウンターへ向かう。


「おはようございますナールさん」

「おや、こんな時間にどうしたんだい?」

「買取をお願いしようかと」

「あいよ、それじゃあ全部出しな」


と籠をカウンターの上に置いた。


「あと、相談がありまして」

「ん?あの子絡みかい?」

「いや、無くは無いですけど、1次職をどれにするかちょっと思いついた事があるんで」

「ここじゃない方がいいね?」

「はい」


ギルドカードを提出し、薬草と毒消し草でいっぱいになった籠を他の職員さんに預け俺とナールさんはいつもの応接室に向かった。



「加護のおかげで火属性スキルが使えるっぽいじゃないですか」

「そうだねぇ」

「支援特化のアシストになって、いざという時に火属性の攻撃スキルが使えるのって強みだと思うんですけど、どう思います?」

「なるほどね。知力特化になれば火属性スキルの火力も上がるって事かい」

「はい」

「良く考えられてると思うよ。たしかにそれだと穴がないね」

「マジシャンになって、更に火属性が強化される可能性も考えたんですけど。それよりもアシストの方が汎用性があっていいんじゃないかと」

「そうだね。特化型ってのは意外と脆いと言うか、弱点が分かりやすく出ちまうモンだからねぇ」

「はい、支援だけどいざと言う時には攻撃も出来る。これが現状で1番良い案じゃないかと」

「でも」

「はい」

「アクロバットになって火属性を纏った矢を放つとか浪漫があって良いと思うけどねぇ」

「そんなの出来るんですか?」

「知らないよ。出来たら浪漫があって格好良いじゃないかい」

「ぶっ。それだったら剣に火を纏わせたマーシナリーでも、拳に火を纏わせたアシストでもいいじゃないですか」

「たしかにね。はっはっは」


「まぁ、支援アシストになるのに目立った欠点は見当たらないですよね?」

「そうだね、いいと思うよ。それじゃあ1次転職の申請もするかい?」

「あ、いえ。一応、約束もあるんでトリーネに相談してからにします」

「ゆっくり考えて決めな。1次だけじゃなく2次職の事もあるんだからね」

「へ?」

「ん?」

「2次職って何ですか?」

「1次があるんだから2次もあるに決まってるじゃないかい」

「聞いてないです・・・」

「しっかり考えられてると思ったのに相変わらず抜けてるねぇ・・・」

「否定出来ないのが辛い・・・」

「ちなみに、3次もあるからね」

「なるほど・・・」



完璧に考えられたと思ってたのだが一瞬にして暗雲が立ち込めてきた。

それにしても、皆わざと情報を後出しにしてきている気がしてならない。


これもきっとチャラ神様のせいだ・・・。まぁ、ただの八つ当たりだけど。




そろそろ別の話も書き始めたい気も湧いてきましたがネタが浮かばないのでテンプレを頑張ります( ´ー`)

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