33話 新たなチート称号
元々なろうは読み専だったんですが、気づいたら書いていて。書くのに必死で読む暇がなくなりました。
書くのちょー楽しい( ・ิω・ิ)
ステータス欄の称号・賞罰の表示を少し変更しました。
「ナギトー。ご飯出来たわよー。寝てるのー?」
「今行くー」
「先に下りて待ってるわね~」
起き上がり頭を振り手足の動きを確認し、先程までの奇妙な感覚とのすり合わせを行ない。安堵の溜息を吐き、1階へと下りて行った。
「どしたの?寝てたとか?」
「いや、ちょっとね」
「なによ?気持ち悪いわね」
「うん、俺もまだ整理がついてなくて」
「そろそろ食べてもいいかの?」
「「いただきまーす」」
「2人共話が長いんじゃ。いただきます」
食事を終え片付けも済んでから2人に先程あった事を話す。
言うべきか言わないべきか、どこまで話すか悩んだが面倒くさくなり全部そのまま伝えた。
「ナギトも厄介な神様に目を付けられたものね」
「だなぁ」
「ステータスを儂は見せて貰っておらんから儂も見せて貰っていいかの?」
「あ、いいですよ「ステータスオープン」どうぞ」
[ステータス]
名前:ナギト・サカグチ
年齢:18歳
職業:放浪者
Lv.342
HP10/10
MP10/10
SP10/10
スキル:言語スキルLv.10 アイテムボックスLv.99 鑑定Lv.10 生活魔法Lv.2
「こんな感じですね」
「ふむ、レベルが342と言うのも気になるがアイテムボックスがレベル99と言うのはどれ程のもんなんじゃろうな」
「どうなんでしょうね。検証もそんなにしてないし、普通がどれぐらいなのかも分からないんで」
「次も見しとくれ」
「はい」
[ステータス]
体力1[+]
力1 [+]
知力1[+]
敏捷1[+]
1023
「凄まじいの」
「へ?」
「1023ものポイントをステータスに振ればどれ程のもんになるやら恐ろしいわい」
「え?あ、なるほど・・・これ振ったら強くなります?」
「儂でレベル58じゃから171しかポイントを振っておらん」
「私がレベル42よ。レベル60を超えれば一流、90を超えれば超一流、噂だけど120近い人も居るそうよ」
「って事は俺がステータスを振れば世界最強クラスになるって事?」
「そうね」「そうじゃの」
「よし、じゃあまずは・・・」
「待ちなさい!」
「え?」
「1次職をなににするかも決めないで振ったら大変なことになるわよ」
「マジか、あぶねぇ」
「も~、まず落ち着きなさい。最初から説明するわよ?」
「お、お願いします」
トリーネの説明によると。
体力を上げると物理防御力、HP、SPが上昇する。
力を上げると物理攻撃力が上昇する。
知力を上げると魔法攻撃力、魔法防御力、MPが上昇する。
敏捷を上げると攻撃速度、移動速度、回避能力が上昇する。
マジでゲームみたいだけど現実らしい。
そして、職業によって必要となるものも違うから一通り講習を受けて1次職を何にするか決めてからにしろと言われた。
「またシフさんに頼んで職業訓練の続きやって貰わないとだな」
「そうね。でもオススメはマジシャンよ」
「ほう、何か理由あるの?」
「派手で格好良い」
「う、うん。ソウダネー」
「あ、でも。マーシナリーかアシストになって前衛になってもらうのもいいかも」
「ん?あぁ、トリーネと組んだ場合か」
「うん」
「でも、それも大事だよな。誰と組むのか、どんなパーティに入るのか、もしくはソロでやるのか。とかで職選びも変わってくるよな」
「そうね。正直、マジシャンでソロは厳しいわよ」
「そうなのか」
「うん、前衛が居ないとかなり厳しい」
「でも、前衛が居ればかなり活躍するって事だよね?」
「そうよ~。わかってるじゃない」
「どの職も一長一短あってって事だよなぁ」
「そうね。だから、一通り学んでそこからどの職が自分に向いてるのか考えなさい」
「うん」
「そろそろいいかの?」
「「ん?」」
「次のも見たいんじゃが」
「あ、はい「ステータスオープン」えっと、どうぞ」
[ステータス]
称号・賞罰
トリックスターの加護
薬草スレイヤー(笑)
ツッコミマスター(神)
「なるほどのう。これはさっき呼び出された時に増えたって事かの」
「へ?」「え?見せて」
「あの野郎・・・」
「ナギトのツッコミは冴え渡ってるものね~」
「それじゃあ今日はこのへんでお開きにするかの」
「はい」「うん」
「あ、ナギト。明日、シフさんに職業訓練の続き頼んできなさいよ」
「うん」
「神様の加護とか反則すぎてなにを調べればいいのかわからないし、検証するにしても1次職に就いてからね。だから午後からは訓練受けてさっさと転職しちゃいなさい」
「うん、分かった。でも、トリーネはどうするの?」
「ここ何日かサボっちゃったから依頼をこなしたりダンジョンに潜ろうと思ってる」
「ダンジョンってのも気になるけど、まずは転職だな」
「それじゃあ、おやすみ~」
「おやすみ」
部屋に戻り布団の上に横になる。そしてステータスを眺めながら、このゲームの様な世界でチートスキルや在り得ない程の高レベルを得たがまだ実感は無く。
無双しまくりたい気もするがあまり目立つと神狼の仇としてどこぞの神様が殴り込んで来る可能性もあり、どうにか目立たず安全に楽しい異世界ライフを送れないかと頭を悩ませつつ眠りに落ちていった。
いつもお読み頂きありがとうございます。
ブクマも少しずつですが増えてきて嬉しい限りでございます。
思い出してはたまに小躍りしてます。




