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フライとタルタルソースと顔合わせ?

久しぶりの更新であります!

見習い組が勢揃いだよ!


あと、本日、クロスオーバーのコラボ元である忍丸先生の「異世界おもてなしご飯」のコミック1巻発売だよ!

詳しくは活動報告で!


悠利(ゆうり)くん、揚げ物上手ねぇ」


 感動したような(あかね)の言葉に、悠利は首を捻った。彼らの目の前には、次々と揚げられていくフライが積み上がっていた。悠利とヤックと茜が、交代で揚げているのだ。悠利は不思議そうにしているが、悠利が揚げたものは、実に絶妙な揚げ加減だった。ヤックが担当した分は、ところどころ揚げすぎていたり、逆にちょっと白っぽかったりする。そこもまたご愛敬である。揚げ物は結構難しいのだ。

 ちなみに、揚げ物のラインナップは、白身魚、エビ、タマネギ、あとフライドポテトだ。フライドポテトは皆の胃袋を満たしてもらうための措置である。ジャガイモは有り余っているので、こういうときには便利だった。なお、本日のフライドポテトは皮付きで、塩と乾燥バジルで味付けをされている。お客様がいるのでちょっとリッチなのだ。

 白身魚はタラっぽい何か。何か、というのも、タラではなくタラに似た魔物だからだ。悠利には細かいことはどうでも良かった。ただ、本日の掘り出し物で、【神の瞳】さんが「フライにすると大変美味しいです」なんて教えてくれたものだから、メニュー決定になっただけである。……え?鑑定系の技能(スキル)として色々オカシイ?今更です。


「揚げ物は数をこなすと上手になると思うんですよねー。だから、ヤックも最初よりは上手になってるよ」

「本当?」

「うん。フライドポテトだって、前よりカラッと揚がってるし」

「やった!」


 頑張ったことが認められて嬉しいのか、ヤックは笑顔になった。そんな二人のやりとりを見つつ、茜は微笑ましそうに笑っていた。……彼女の目には彼らが中学生ぐらいの子どもに見えていた。ヤックはあっているが、悠利は違う。しかし残念ながら、その勘違いが修正されることは無かった。

 何しろ、悠利は、茜に年齢が誤解されていると知らないのだから。


「それにしても、下味も結構しっかりつけるのねぇ」

「タルタルソースつけなくてもほんのり味がある方が良いかなーって思いまして」

「それが、悠利くんのお家流かしら?」

「そうです」


 揚げたての白身魚のフライを味見しながら、茜がしみじみと呟く。塩胡椒で軽く下味を付けた後に揚げてあるので、そのまま食べてもとても美味しい。しかし、タルタルソースを付けても辛くなりすぎないように、ほどよいバランスで調整されている。なお、その辺は悠利の「多分これぐらいー」という家庭料理特有の実にアバウトな「調理担当者の感覚」で成り立っていた。慣れって恐い。

 ちなみに、エビフライも同じように下味がつけられている。こちらは塩胡椒と乾燥バジルを軽く散らしてある。背わたを丁寧に取り除き、揚げたときに曲がらないように関節っぽい部分をぷちっとつぶして仕上げたエビフライは、そこそこ真っ直ぐに出来上がっていた。地味に大変な作業だったので、美しく仕上がって何よりである。

 タマネギは、厚めの輪切りにして、長めの爪楊枝を真ん中に刺してばらばらになるのを防いである。櫛形にしなかったのは、輪切りの方が衣をつけやすいと悠利が思ったからであって、深い意味は無い。悠利の料理は大体いつもそんな感じだ。美味しそうだからとか、美味しいと思ったから、美味しいから、みたいな軽いノリしか存在しない。流石家庭料理。

 三人がほのぼのと会話をしていると、複数の足音が聞こえてきた。視線を転じれば、言づてから戻ったのかひよりが、アリーに伴われてこちらへやってくる。


「おねーちゃーん!ちゃんと連絡してきたよー」

「ひより、大声出さないの」

「あはは、ごめんごめん。うわー、何々、美味しそう!一口味見を……」

「味見で終わらなさそうだから、ダメ」

「悠利くん、そこを何とか……!」

「ダメです。……こっちの壊れたのは食べて良いよ」

「やった!」


 毅然と拒否したかと思えば、形の崩れた失敗作を差し出してくる悠利に、ひよりは感極まって抱きついている。はいはいと平然と対応する悠利を見て、茜は「やだ、何この子、本当に強すぎない?」と思った。普通の男の子は、出会ったばかりの女の子に突然抱きつかれたら、きっとあわあわするに違いない。なのにそれが微塵も見られない。強すぎた。

 しかしアリーもヤックも気にしていないので、これが悠利の通常運転なのかもしれないと察した。それは正しい判断です。美少女に抱きつかれても微塵も気にしない、ある意味でポンコツな天然、それが悠利です。


「あ、そうそう、お姉ちゃん。晩ご飯終わったぐらいの時間に、ジェイドさん来てくれるって」

「え?」

「私は晩酌にはお邪魔出来ないしねー」

「いやいや、ひより?何言ってるの?」

「美味しいお酒あるらしいよ?あとねー、そのぐらいの時間にならないと戻ってこない人がいるんだって。楽しみだね、お姉ちゃん!」

「ひより!」


 妹が全然話を聞いてくれない、と茜はさめざめと泣いた。アリーとヤックが、もの凄く不憫な人を見る瞳で茜を見ている。そして悠利は、よくわかっていないながらも茜がショックを受けているのが解ったので、ぽんぽんとその肩を叩いていた。

 ひよりを案内してくるのが目的だったらしいアリーは、夕飯までもう少しやることがあると引き返していった。今日もお父さんは忙しそうだ。頑張ってくださいねーと暢気に見送る悠利にひらひらと手を振って去って行く背中は、割と本気でお父さんオーラが出ていた。……まだ30代なのに。

 ひよりとヤックがお互いに自己紹介を済ませ、形の悪い揚げ物を仲良く摘まんでいると、再び複数の足音が聞こえてきた。時間はそろそろ夕飯のセッティングに入る頃合い。この時間にやってくる複数の足音と言えば、お腹を空かせた見習い組達であると悠利もヤックも解っているので、何も気にしなかった。

 案の定、食堂の扉を開けて賑やかに入ってきたのは、ウルグス、マグ、カミールの見習い組三人だった。よっと片手を上げて楽しそうに笑っているカミールと、客人である茜とひよりを認めて、普段のガキ大将っぽい言動からは考えられないほどに礼儀正しく一礼するウルグスと、相変わらずの無反応なマグだった。


「皆、自己紹介してね。こちら、異世界からやってきた姉妹で、茜さんとひよりちゃんだよ」

「初めまして、茜です。よろしくお願いします」

「ひよりです!よろしくねー!」


 悠利が紹介すると、茜は穏やかな笑顔で微笑んで一礼し、ひよりは元気いっぱいに挨拶してくる。対照的だけれど、どこかに似たところのある二人だなぁと見習い組は思った。悠利に視線で促されて最初に口を開いたのは、ウルグスだった。こういうときは何となく先陣を切る見習い組最年長だった。

 1歩前に出ると、茜とひよりに対して、改めて一礼する。右手を真っ直ぐ身体の脇に置いたまま、左手を胸の前でL字にする。その状態で右足を半歩分だけ引いて身体を折り曲げての一礼。流れるような所作で、思わず全員が目を点にした。しかしウルグスは気にした風もなく、名乗りを続けた。


「《真紅の山猫スカーレット・リンクス》所属、見習い組のウルグスです。以後お見知りおきを」

「あ、はい。ご丁寧に、どうも」

「ふわぁあああ!なんか騎士さんのお辞儀みたいだねぇ!君、偉い人?」

「いや、別に偉くない。実家で軽く仕込まれただけだ」

「あ、そっちが素なんだ?」

「おう」


 周囲に衝撃をまき散らしておきながら、しれっといつものモードに戻るウルグス。……何気に育ちの良いお坊ちゃまなので、やろうと思えばテーブルマナーも含めて諸々の礼儀作法が完璧なウルグスだった。普段は面倒くさいのと、自分に似合わないと思っているからやらないだけで。

 ……なお、ヤックと悠利は未だに驚きから戻ってこないし、カミールは腹を抱えて笑っていた。声を出さないようにしているのはきっと、温情だろう。そしてマグは、割とどうでも良さそうに、本日の夕飯をじーっと眺めていた。……ぶれない。


「それじゃ、次は俺。名前はカミール。見習い組の一人です。よろしく」

「よろしくお願いします」

「よろしくねー。君、王子様みたいな感じだねー。将来イケメンになるよー」

「イケメン?」

「美形って意味だよ、カミール」

「へー。そっか。ありがとう」


 褒められて悪い気はしないのだろう。カミールはにかっと笑顔を見せた。確かにカミールは、黙っていたら良家の子息に見えるぐらいに整った外見をしている。長い金髪を尻尾みたいに結わえているのも、また、よく似合うのだ。とはいえ、中身は普通の男の子なので、口を開いてしまうとただの少年なのだけれど。

 ちらりと視線を向けられて、マグは面倒そうに1歩だけ前に出た。ぺこりと頭を下げる。そして。


「見習い組、マグ」


 一言だけ告げると、そのまま、すすーっと台所へと移動していく。え?と皆がきょとんとしている間に、台ふきを手にして戻ってきたマグは、そのままテーブルを拭き始めた。これ以上話すことは無い、みたいな意思表示に、一同はぽかんとする。


「あの、何か、嫌われるようなことをしたかな?」

「いや、お姉ちゃん、私たち、顔あわせたばっかりだし」

「特に何も無いと思うんですけど……。……ウルグスー」

「あいつ絡みで何かあると、すぐ俺に説明求めるのやめろよ」

「だって、ウルグスが一番マグのこと解ってるし。通訳だし」

「通訳言うな!」


 事実は事実なのだけれど、ウルグスは面倒そうに叫んだ。それでも、ちゃんと説明してくれるあたりが、彼はなんだかんだで良い子だった。雰囲気はガキ大将だし、言動もガキ大将なのだけれど、根っこの部分はやはり、育ちの良いお坊ちゃまなのであった。


「アレは、単なる人見知り」

「「え?」」

「あいつは、他人に馴染むのに時間がかかるタイプだから、あんたらとの距離の取り方が解らなくて、とりあえず遠くから見ることに決めたってとこだろ」

「え、何それ、野生のにゃんこ?」

「ひより……」

「あぁ、猫な。確かに、野良猫に近いんじゃねぇかな」


 ウルグスの説明にひよりがきょとんとしつつも呟けば、茜が妹のあんまりすぎる表現に頭を抱える。しかしウルグスはそれに同意した。悠利達も否定は出来なかった。確かにマグには、野生生物みたいなところがある。気配に敏感で、そのくせ自分の気配はすぐ消して。自分から近寄ってくることはあっても、こちらから手を伸ばすと逃げようとする感じがある。

 うん、確かに野良猫だ、と悠利は思った。なんて的確な表現だろう、と。そんな風に和気藹々としていたら、唐突に、ウルグスが低く呻いて後頭部を押さえていた。……よく見ると、丸めたハンカチが、落ちている。


「マグてめぇ!図星刺されたからって、物投げんな!」

「否」

「違うじゃねぇよ!これ、お前のだろうが!」

「否」

「俺が悪いとか言うな!こら、聞けぇええええ!」


 ハンカチをひっつかんでマグに怒鳴りに行くウルグスと、ぷいっとそっぽを向いたり無視をしながら、せっせとテーブルを拭いているマグ。いつも通りの二人のやりとりに、悠利達は笑っている。そして、それを見たひよりが一言。


「え?ウルグスくんが飼い主なの?」

「「ぶっ!」」


 まったく悪気の無い一言だっただけに、その場に残った四人の腹筋を直撃した。飼い主、とカミールが震える声で呟く。マグの、飼い主。何かがツボにハマったのか大笑いをするカミールと、必死に笑いをこらえるヤック。悠利もこらえきれずに笑っていた。茜は、笑ってはいけないと思いつつも、顔がどうやっても笑ってしまうのを止められないでいた。無邪気な一言のパワー強い。

 しばらく一同が笑いに悩まされていたが、食事の時間だろうと戻ってきたアリーにツッコミを受けて、慌てて準備に動きだした。今日の夕飯は、丸パンに具だくさんの野菜スープ、トマトが彩り鮮やかなグリーンサラダに、三人で大量に作ったフライである。品目は少なく見えるが、スープがもはや食べるスープと化しているので、栄養バランス的には問題はなさそうである。


「それじゃあ、いただきます」

「「いただきます」」


 異世界でもいただきますって言うんだーと茜とひよりが地味に感心しているのをよそに、一同は悠利の言葉にあわせて唱和していた。なお、この習慣は悠利が持ち込んだ物であって、この世界には本来存在していない。とはいえ、誰に迷惑をかけるわけでも無いので、問題無いだろう。多分。

 次の瞬間、見習い組達の箸が、一斉に大皿のフライに向かっていった。育ち盛りの男の子達は、自分の取り皿にフライを取り、悠利が錬金釜で作ったタルタルソースをかけて、美味しそうに食べている。減るスピードが凄まじいので、茜も慌てて自分の分を確保した。……そこで彼女は気付いた。自分の隣に座る妹が、いつの間にかフライ争奪戦に、当たり前みたいに参加していることに。


「……ひ、ひより?」

「あー!そのエビフライ、私が狙ってたのにー!」

「早いもん勝ちだぜ、ヒヨリ!」

「おのれ、カミールくんめぇ!」

「いっぱいあるから、喧嘩しちゃダメだよ-」


 カミールとエビフライを取り合っている妹の姿に、茜は脱力した。美味しいご飯を堪能するより先に、よそ様に来てもテンションマックスな妹にがっくししたようである。苦労性のお姉ちゃんは辛いよ。

 なお、悠利がのほほんと対応している通りに、これは割といつもの光景だった。大柄なウルグスは見た目通りによく食べるし、その隙を突くようにマグがしれっとフライを確保しているし、ヤックは喧嘩にならないように気を付けつつも、自分の分は確保している。今日はこのメンバーだけなのでまだ静かだが、いつもはもっと、もっと騒々しかったりするのだ。大食らいは他にもいるので。


「ガキ共は放っておくのが正解だぞ」

「……はい」


 その言葉通りに、見習い組の争いには加わらず、淡々と食事を続けているアリーに、茜はこくりと頷いた。ちなみに、フライは大皿が複数用意されており、見習い組やひよりに近い場所のものは特に大きい。それより少し小さな皿に用意されている分を、アリーは食べていた。安全圏である。なお、悠利もそこから食べていた。茜にもそこから食べるように示唆する悠利。


 理由、腹ぺこ集団の争いに巻き込まれるのは大変だから。


 確かにその通りだと思った茜は、取り皿に入れたフライをつかむ。魔物の魚とはいえ、綺麗な白身魚だったので、このフライが極上なのは知っている。味見もしているのだし。それでも、こうして改めて食事として頂くと、また格別だった。

 さくり、と衣の軽やかさがまず最初に感じられる。次に広がるのは、魚の柔らかな食感だ。塩胡椒で下味を付けた白身魚の旨味が、広がる。そこに、タルタルソースのなんとも言えない味わいが追加されて、実に美味しい。

 エビフライはエビフライで、バジルの風味が効いているし、ぷりぷりの身が食べ応え抜群だ。弾力があるのに口の中でじゅわりと広がる感じが、なんとも言えない。タルタルソースを付けても美味しいし、付けなくても美味しい。そして、きっちり揚げられた尻尾はカリカリで、骨せんべいでも食べているようだった。

 タマネギは品質が良いのか甘みが抜群で、タルタルソースがそれを引き出している。塩と乾燥バジルで味付けされた皮付きのフライドポテトにはジャンク感は一切なく、ちょっと良いお店のフライドポテトな感じで素晴らしかった。

 そして、茜は思った。心の底から思った。パンもスープもサラダも揚げ物も、何もかもが美味だ。大変美味しい。だからこそ。


(……お酒……!お酒が、飲みたい……!むしろビールが飲みたい……!)


 そもそも茜はお酒が好きだった。美味しいおつまみとお酒のハーモニーの信者である。お酒を美味しく飲むために、色々とおつまみを考えて作るぐらいには、お酒が好きなのだ。……そんな彼女であるが、流石に、よそ様にお邪魔している状況で、お酒くださいとは言えなかった。

 しかし。


「……え?」


 目の前にことんと置かれたグラスに、茜は目を点にした。いつの間に席を立ったのか、悠利がにこにこ笑いながら、何かの瓶を持っていた。そして、その中身をグラスに注いでいく。冷えたそれはビールに似ていた。正確にはエールなのだが、今の茜には関係なかった。きょとんとした顔で悠利を見れば、マイペースな乙男(オトメン)はにこにこ笑ってこう告げた。


「本格的な晩酌は皆さんが戻ってきてからですけど、揚げ物にはお酒が合いますよね?」

「……悠利くん……!」

「エールですから、ちょっと味は違うかも知れませんけど。冷やしておいたので、美味しいと思いますよ」

「ありがとう……!」


 感動している茜。悠利はやはりにこにこと笑っていた。冷えたエールを口に含んだ茜は、幸せそうに顔を緩めた。そして。


「悠利くん、お嫁においで」

「僕、男だから無理です」

「じゃあ、うちの子に」

「ここがお家なので無理です」

「……うぅ」

「…………何やってんだ、お前ら」


 アリーが呆れて呟くものの、諦め切れなかったのか、茜はその後も何度か同じような勧誘をして、さくっと切り捨てられるのであった。美味しいご飯を作ってくれる誰かに飢えているのは、普段料理を担当している茜だけに、切実だったのかも知れない。



 その後、賑やかに夕飯は終わり、続いて帰還した面々との宴が始まるのでありました。

マグさんは野生のにゃんこだったらしい。

ひよりちゃん書いてて楽しいであります。

さー、次は晩酌のターンだぞ!←

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[一言] すっごく楽しいです 晩酌のお話、まってまーす
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