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試験はやっぱり難しい?

ここは人が多いな~。

こんなに多くの人に会うのって久しぶりだったような気がする。

「ここが学園の門の前なわけね。」

「はい、セリナさん正解です!」

とココは答えてくれた

それは流石に私でもわかるけど。こう言う話をして緊張を解かないとね。

ココは緊張してたのかな?ま、するよね。

「試験会場に~、着いた~」

ふう、ようやく着いたでもここからだよね。

どんな試験内容なんだろ?気になる。



「ところでさ、1つ言いたいことがあるんだけど..」

「何~、質問かなぁ~」

私はすごく気になった質問してみる。

「私たち何かさこの学園に着くまでに色々ありすぎじゃない?」

「確かにそうですねあの2日で色々なことがありましたね。」

「でもさ~、すごく楽しかったよ~」

 そうかも知れないけど、あの人がやっぱり気になるかも…

 でもそうも言ってられない。


「さて、じゃあそろそろ行きますか」

「行きましょう~、行きましょう~」

結構浮かれてる気がするココ。


私が考え事をしながら歩いてるうちに受付の人の前まで着いた。

「この学園の試験を受けに来ました!」

ココは誰とでも話せて良いよね〜。

「え~と、ちょっと待ってくださいね」

と言って女の人は紙を取り出そうとする。

が何故か、本の下敷きになっているから取るのに。時間がかかりそう、と言うかなぜ本の下敷きに?


「あっ、!取れましたえ~とこの紙に3人の名前を書いてください」

そう言って紙を渡される。

紙に書いてある内容は、名前と性別、後得意な物、これは魔術や剣術などいろいろある。私は剣術を選択する、と言うか剣術意外と知らない、魔術とは?っとそんなレベルだ。ココとハナは得意な物はなんだろう?


「書けました!これをどうすればいいでしょうか?」

「え~と、その紙はこちらでお預かりしますので少々お待ちください」

「質問があるんだけど良いかな?」

一応聞いてみることにしよう。

「質問ですか、え~と…セリナさんですね、何でしょうか?」

やっぱりあんまり聞く必要も無いかも。まぁ、でも一応ね。

「試験のことについて何だけど..去年ことで良いから教えて欲しい」

「去年の試験のことですか、う~ん、私もほとんど知らないんですけど...」

やっぱり、知らないんだ〜。

「あの!じゃあ知ってること全部話してください」

ココさん、さっき言ってたこと忘れたのかな?

「知ってること全部ですか?」

「長くなりそ〜、な予感が~」

「ハナ少し静かにしてて」

ふぇぇ~、あまり長い話は〜、と言ってハナが静かになった。


「そろそろ話して良いですか?」

「お願いします!」

「では去年した試験ですが…」

「?どうして止めたんですか?早く話してください」

どこからか受付の人が本を取り出す。

「え~と、確かこの学園の教師と戦う、それが前回の試験ですね」

教師か…う〜ん、やっぱり試験って難しいんだ。


「あの、教師と戦うって一対一でですか?」

「いえ、違います確か3人までなら参加可能なはずです。」

あ〜、つまり一対三って、訳ね、と言うことは、去年は楽な試験だったのね。

「一対三でも勝てると自信がある教師何ですか?」

「まぁ、そうなりますね。所で今年は久しぶりにあれをやるって言ってましたね。」

あれって、何だろう気になる。

でも聞いても教えてはくれないだろうから。

質問はもう良いかな、一応は聞きたいこと聞けたし。

「他に聞きたいことはありますか?無ければ先に進んでください」

「聞きたいことはないですね..じゃあ行きますか」

ココはやっぱりしっかりしてて頼りになるなぁ〜。

私たちはありがとうございましたと一言、言って先に進んだ。



「ここがメイン会場か~、すごく大きいね!」

「そうですね!、ここには多くの人が集まるから凄く広いです!」

ココが言っている通り、本当に広い。こんな広い所見たことない。

「ココが、こんなに興奮してるの初めて見た」

「えぇ~そうですか~?でも仕方ないじゃないですかこんなに広いところ見たこと無いですから。」

「そうだね、確かに私も見たことは無いね」

ここまで広いと人が集まった時に迷子になってしまいそうで怖い。

「確かに~、広いところだね~」

あれ?皆が教師らしき人を見ている。

「そろそろ全員集まった?そろそろ話して良いですかね~?」

どうやらこの学園の学長らしい。見た目ではよく分からないけどきっと強いのだろう。

「じゃ、自己紹介でも軽くしますか。」

「私はこの学園創設者であり学園長..まぁこの学園で一番偉い人ですかね~」

すごい美人な学園長、女の私が見ても惚れてしまうくらいにすごい。それに私達とは纏っているオーラが違う気がする。


特徴は銀色の髪に角が生えている2本の角と言うことは竜神の人かな?でも銀色の髪の竜神は見たこと無いような。

でも最近はそう言うのいても当たり前なのかな。

それに鬼にも見える。見た目では判断がつかない。

「では自己紹介したので、そろそろ試験の説明ですが、なにか質問ある?」

今の話に質問するところ何てあるのかな?

本当にただの自己紹介だったし。


「無いようだから試験のこと話しますか、まぁ試験と言っても簡単だから安心してね~」

試験が簡単なのはわかったけど、何をするんだろ。

「あの?それで何をするんですか?」

「まぁまぁ、慌てない慌てない、それにしても

試験ね~、めんどくさいし皆合格でいいんじゃない?」

「だめですよ学園長それは流石に」

学園長の近くに居た教師がダメ出しをする

学園長以外とダメな人?、ふとそう思ってしまう。

「流石にダメよね、試験だけど今回の試験は皆にカードを配るからそのカードに書かれた魔物や鉱石を取ってくるだけよ」

何だかめんどくさそうだな、と私は思う。



「カードは全員に配ったかな?」

「「貰いました」」

「そう良かった一人でも配り忘れてたら可愛そうだから良かったわ、それじゃあ私の仕事も終わったし~帰ろうかな」

学園長は消えてしまった。すごい魔法なんだろう。よく分からないけど。

私は早速カードを見ることにした。

何だろうこれ嫌な予感がする、ま、最近は何故かいろんな事に巻き込まれているからですね。

「どうしたんですかセリナさん?」

「ううん、何でもないよ、そう言えばココはどんなカードだったの?」

「私ですか、え~とですね私のはこれです!」

と言って見せてくれたがサボテンの絵だけじゃ全然分からなかった。

「え~とココこれは何?サボテン?

サボテンなの?」

「はい!サボテンです。でもこのサボテン凄いんです!」

「サボテンはそんなに凄く無いと思うけど?それにここから砂漠まで行かないと行けないんだよ?」

「あの、セリナさんこのサボテン普通のサボテンじゃないんです!」

「どんな感じで~、普通じゃないの~?」

私が言おうとしたのに、ハナに言われた。

「はい!ハナさんこのサボテンはですね、サボルドと言われているサボテンです!」

サボルドって何?初めて聞いた気がする

てか適当に着けた様な感じがするよ

「サボルドとはですね鉱山に住むサボテンです!」

「何で鉱山に住んでるだけでサボルド何て言われてるの?」

「理由ですか?どうやらですねサボテンが鉱山で金を食べて続けて体に金が出来てしまったらしいです!」

「え?それサボテン何だよね?」

「はい!サボテンですよ、それがどうしたんですか?」

「サボテンって食べるの?動いて金とか食べるの?」

「はいそうです動いて食べるんです!当たり前のことですよ?」

「おかしいな私のサボテンのイメージと噛み合わない様な」

「う~ん、セリナさんがどんなサボテンをイメージしてるかはともかく鉱山にいるサボテン(サボルド)は動くんです!歩くんです!食べるんです!」

「え~と、そのサボテンが金を食べてか~」

一応納得しよう、そうしないと終わらなそう。

「なるほどね、それでサボルドな訳ね何だか凄く高く売れそうな感じがするね」

「高くは売れますけどサボルドって結構強いから、売ってる人は冒険者として活躍してる人ですね」

「つまり?どういうこと?」

「そうですねまぁ大体Cランク冒険者なら全然行ける様な気がします」

「そんな強いやつを私たちが相手にしなくちゃ行けないんだ」


「大体今のでわかったよ、ありがと、ココ、でハナは?」

「私~?私はね~、これだよ~」

「何これ?分からなかった」

え~とそう言えば下の方に名前が書いてある…名前は..読めません、これなんて書いてあるんだろ。

「は、ハナさんそ、それはさすがに無理ですよ勝てるわけないじゃないですか」

どうやらまた、すごく強い魔物と当たったらしい、運が悪いどころの騒ぎでは無いかも。

「ココ知ってるの?」

「知ってるも何もこれ闇の覇王の使役しているドラゴンじゃないですか」

闇の覇王?何だろう、強そうだな~、絶対無理じゃん。

「それで~、名前は~?」

「名前は確か無いはずです。名称はありますけど名称は確か光り喰らう邪竜ですかね多分」

ドラゴンにつける名称が以外と普通だった。

「う~んと、それって闇の覇王が名付けたの?」

「詳しいことは分かりません恐らくですけど闇の覇王が付けたものだと思う」

「え~とそれでココそのりゅ..いえドラゴンはどこに居るの?」

「闇夜の街の地下にいるらしいです。」

らしいって事は、ココもあまり分からないんだ

「てか~、そのドラゴン~強いのぉ~?」

「はい!ハナさん相当強いです恐らくですけどあくまで推測ですけど..

もしかしたらSランク冒険者が100人居ても勝てないかも知れないです」

「え?そんなドラゴンに勝てるの?」

「残念ですけど今年は諦めましょう..来年で良いじゃないですか」

「そうだね..ココの言う通りだよ諦めた方が良いじゃあ帰ろうか..」

「ふふ~!何で~、諦めちゃうの〜?」

ハナがそう言った。

「何でって..無理だからだよ!勝てないからだよ」

「そうですよ、もしかしたら..いいえ確実に死にますよ」

「誰も死なないよ~、だってハナが守るから

だからやろうよ!それに冒険者志望の人がそんなことで諦めちゃうの?」

ハナは笑顔で言ったけどきっとハナも怖いはずだ。

やっぱりハナも凄いなぁ~、普段はパッとしない子だけど、こう言う時は諦めない、あの助けてもらった時もきっと…だからすごく強いのだろう、ハナは。


「ハナさん..そう…ですよね、冒険者志望が簡単に諦めちゃだめですよね!」

冒険者志望…そうだった、どんなに強いやつでも恐れたら終わりなんだっけ、あれ?それ誰が言ったんだろ。

「セリナ~あなたはどうするの~?諦めちゃうの?それとも..行く?」

と言って手を差し出してきた。

ここで手を握るか、それともここで諦めるか..

「そんなの手を握りしめるしかないでしょ!うん私も諦めないよ、てか諦めたくない!」

皆、あのドラゴンに立ち向かおうとしてる。

「て事で、後はセリナさんだけですよ!」

あっ、そう言えば、後は私のカードだ、でも本当にどういう意味だろう。この意味が分からない。

「わ、私のは良いよ、それより行こ」

とりあえず、今は誤魔化しておこう。

「じゃあ~、行こうか~」

「出発ですね!行きましょう」

この異世界転生者を見つけて仲間にしろってどういう事だろう?

ってか異世界?転生?よく分からない何のことだろ?名前も書いてあるけどこれは…ゆう…き?一体誰の事だろ?

「おぉーいセリナさぁん~、置いていきますよ~」

あの二人速!私が悩んでいるうちに学園の門の前に居る!

「ちょっ、二人とも速いよ、待ってくれても」

まぁ、でもこの先が少し楽しみかも。

異世界転生者、よく分からないけど、いつか見つかるよね、きっと。


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