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世界情勢

 地球に似た世界であり、五つの大陸(ツェン大陸・アーリシア大陸・メランティア大陸・ニュラスュトラ大陸)で構築されている。全大陸には国や街、植民地が500以上もある。

 大陸によって住む種族が変わり、ツェン大陸は獣人類(ウェーア)、アーリシア大陸は人類(ヒューア)、メランティア大陸は亜人類(ハーフィア)、ニュラスュトラ大陸は妖精人類(フェリーア)がそれぞれ住んでいる。

 アーリシア大陸はフェルナンド王国をはじめ、ナリ王国・サマンナー王国・キュリオス王国がある森林大陸であり、人類を中心に国が作られている。


国(今後追加予定あり)

☆フェルナンド王国

 森に囲まれた国。緩やかな坂道が国道になっており、斜面に沿って家や建物が並んでいる。

 裏道も存在し、王族ルートと言われる王族関係者や兵士たちしか知らない城へと続く通路もある。

 国内産は技術全般。細かさを売りとしており、観光地土産にてよく置物や陶器が売られている。

 国内特質性:頭皮から生える髪の毛はグラデーションになる。色合いは様々、遺伝子によって誤差もでる。

※国によって体質がそれぞれ異なる。



光の巫女について(伝承)

1.光の巫女はどの時代にも必ず存在しているわけではない

2.光の巫女は唯一無二の存在であり、複数人存在しない

3.光の巫女が在国する国家は、巫女のお導きによって、国を発達・繁栄することが可能

4.光の巫女の能力が発揮されるのは、婚姻を前提とした接吻が必要

5.光の巫女は脅威ではない

以上、5点が伝承として全国家に知られている内容である。

 


登場人物

☆ヒロイン

 異世界からやって来た。記憶喪失。

 フェルナンド王国付近で光の柱を発現させ、獣に襲われそうになっていた時に、リッシャ―・フェルナンドに助けられる。

 フェルナンド王国の伝統の占いにて「光の巫女」であると判断される。

 「光の巫女」として能力覚醒の為、王位後継権争いの一条件として組み込まれる。


☆光の巫女

 世界に一人しか存在せず、巫女の力(能力)で国家を発達・繁栄することができる。

 ただし、能力は異性との接吻で覚醒する。


☆ハデン・フェルナンド

 身長/体重:175㎝/51㎏

 フェルナンド王国、第一王子。一人称は僕。

 表情面では爽やか男子に見えるが、たまに腹黒さが垣間見える。

 基本インドア派で、日中は書斎へ行き読書を嗜む。

 元カノがおり、その女性は宮殿の立ち入りを許可されている。

 誠実に見えて意外と女漁りが好きだったりする。

 弟よりも光の巫女との好感度が低い事を気にしている。


☆リッシャ―・フェルナンド 

 身長/体重:181㎝/70㎏

 第二王子。一人称は俺だが、公務の時などは私。

 森に居たヒロインを助け、フェルナンド王国へと導いた。

 兄より身長が高く体格もいい為、力仕事を受け持つことがある。

 たまに城下町に降りて、動物に癒しを求めにペットカフェへ出向く。

 体力作りの為、よく朝にジョギングや筋トレをしている姿が、テラスやガーデンにて見かけられる。


☆ルーベル・フェルナンド・アーデン

 フェルナンド王国75代目国王。一人称:私

 元平民出身。”アーデン”は実家の苗字。

 国王になる前、フェリシアントを補助するつもりであった。


☆フェリシアント・フェルナンド

 王妃。一人称:(わたくし)。ルーベルにリシェと呼ばれる。

 王族出身。その為、本来75代目の正式な王位後継者だったが、王女時代に一目ぼれしたルーベルに国王の座を受け渡した。

 跡継ぎ関係なしに女の子を産みたかったため、ヒロインに娘として接してほしいと願っている。

 

☆ヴェルヴァラ・ファニーズ

 オネエ。貴族出身。

 基本、初めて会う人には礼儀正しく紳士口調ではあるが、長く接しているとオネェ口調に戻る。(光の巫女であるヒロインにはすぐに素顔を見せた)

 位が高いが、家族ぐるみで庶民遊びが流行り、買い取っていた民家のお隣だったこともあり、現国王(ルーベル)と幼馴染である。リッシャ―とハデンの教育係としてルーベルに雇われていた。

 オネエになったのは、ルーベルに何かしらの好意があったのではないかとの噂。

 現在、他国へ旅行途中、光の巫女がフェルナンド王国にやって来た事を知り、教育係として再雇用された。


☆アリアッテ

 145代目王宮占い師。(歴代国王よりも移り変わりが激しい)

 フェルナンド城内に住んでいる女性。

 城内に来た来賓者を占い、いろいろなことが手に取るようにわかる。

 また占い結果で城内に入れるか否かを判断することも担っている。

 記憶のない彼女に「光の巫女」であると診断した。


☆キッシュ

 メイド。元貴族出身。大勢のメイドの中で最年長者。

 元貴族の令嬢であったが、若かりし頃に家庭が没落してしまい、フェルナンド家(国家)へ就職した。

 人生のすべてをフェルナンド王国へ預けているため一人身。

 ヒロインの身の回りお世話係を任されている。


☆シュナイザー・ルクス・ベル(二部からレギュラー登場予定。以下、現状詳細)

 身長/体重:142㎝/38㎏(推定:12歳前後)

 幼きにして隣国の王様。基本公務全般を執事に任せているが、国議会には参加。

 フェルナンド王国への視察のため入国する。占い対策(情報規制魔法)をしている。


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