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王子、暗殺計画を知っていた


俺のおふくろは、第一王妃フレイリーネ。

妹を産んだ後、体調を崩して亡くなっている。

当時3歳だった俺は、何も覚えていない。

親父いわく、太陽ような女性だったそうだ。

話は戻るが・・・第二王妃ミレネヴァ。

そして、その息子の第二王子サーレン。

俺の命を狙っている。

なんで知っているかって?

はっはっはっ、メイド情報のおかげさ。

いやーんあはーんな事をしたメイド達は、俺の為に様々な情報を集めてくれる。

そんなメイド達の中に、サーレンの専属メイドがいた。

俺の暗殺計画を聞き、教えてくれたわけだ。


「くくく、まさか自分のメイドが、裏切っているとは思うまい!」


ちなみに、命を狙っている理由は簡単。

俺が生きていると、サーレンは王になれない。

諦めよ、まったく。

第二王子でも、十分な権力と財力があるだろうに。


「今までは心配なかった。これからが危ない。」


親父が生きている間、暗殺計画は実行されない。

絶対に。

親父は身内に甘い。

けれども、身内に害なす身内を、決して許さない。

自分が体験したせいで。

俺が生まれる前の話だ。

親父は次男坊で、王ではなかった。

長男である兄が、王になっていた。

それに不満を持っていたのが、三男坊の弟。

謀反を起こし、王を、実の兄を殺害した。

親父は騎士団を率いて、1日で謀反を鎮圧。

弟を捕まえ・・・自らの手で処刑したそうだ。

兄弟を2人も失った。

どれだけ、辛かったのか。

俺に分からない。

有名な話だから、サーレン達も知っている。

もし暗殺計画を実行して、親父にばれたら・・・処刑されるだろう。

だから実行しなかった。

でも、その親父が死んだ。

邪魔者はいない。

俺が王になる前に、必ず暗殺計画を実行する。


「けっ、殺されてたまるか!」


まだまだメイド達と、いやーんあはーんな事をしたい!

返り討ちにしてやる!

その為にも、騎士団の総団長と宰相の力が必要だ。

味方にする為の策はある。

まずは、騎士団の総団長ガッシュから。

メイドのアリサを呼ぶ。


「ガッシュを夜に連れて来てくれ。誰にも見つからずにな。」


「かしこまりました、スコルド様。」


優雅に一礼し、アリスは部屋を出ていく。

俺の専属のメイド、アリサ・アシュラット。

16歳の美少女。

赤毛で、ふわふわしたミディアムの髪型。

瞳は黒く、肌はスベスベで、非常に抱き心地が良い。

勝手な評価だが・・・

城で働く可愛いメイドランキングベスト10に、必ず入っている。


「とんでもない秘密も、持っていたけどな。」


聞いた時は驚いた。

誰にも話せない秘密だ。

たっぷりと、いやーんあはーんな事をして、メロメロにしてよかった。

知らずに放置していたら、どうなっていた事か。


「ま、まあ、今では頼れるメイドの1人さ。」


さて、妹の所に行くか。

ガッシュ攻略の鍵だからな。



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