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転生したら三重県のBOSS  作者: サカイ翼人
第1章
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ようこそイセカイ

「あー、異世界に転生して自由に暮らしテェな」


「おいそこ、なにボーッとしている。手を動かさんか手を」


「さーせん」


もう俺はいつまでネジを作り続ければいいんだよ。

6時に出社し、22時までネジの製造、検品で1日が終わる。工場の近くの小屋で寝泊まり、あーあ、就く会社ミスったなー。もういっそのこと楽になるか


そして俺はネジを頭に打ち付けて死亡したのだった

ーーーーー

「久々にこんな気持ちよく寝れたな。」


てか、俺死んだよな。なんで生きてるんだ。

もしかしてこれが転生ってやつなのか?!

てことはここは異世界?!念願の異世界だー!!!


コンコン

「ボス失礼します」


何者だ?こいつは、黒スーツにサングラス。怖すぎる。

ってよく見たら俺も黒スーツだ。なんだどう言うことだ?

ボスって一体誰なんだ?


「何をキョトンとしておられるのですかボス。今日の総会もよろしくお願いしますよ」


「総会?なんだそれは。」


「ボス、今日はなんだか様子がおかしいですね。あなたは三重県を取り仕切る伊勢会の代表ですからしっかりしてください。」


ああなるほど。俺異世界じゃなくて、三重県取り仕切っとる伊勢会の代表に転生してもうたみたい


「ではボス。総会に向かいますよ」


「ええええ、ちょっとまってええええええ」


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