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0094 決断 / 理想の生
一時の気まぐれが
久しき時を経て
今この身へと
災いもたらす
目をそらして通り過ぎるか
あえて直進するか
道は二つ 術は二つ
しかし
最善の道は判っているのに
他方は冒涜であると
判っているのに
何で言えないのか
ノーという一言
何で決められないのか
たった一つの決断を
流されてしまうか
流れに耐えて
正しいと思う道を
進むべきか
解は判っていながら
心が定まらぬ
03-2.1-4.15
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明日は今日と違うから
明日なんだと誰かが言ってて
平凡な日々の繰り返しが
幸せなのではないと
誰かが言ってた
ああ僕の心
そして僕の理想
日々その日のくらし
現状を変えるためにだけ
生きているっていうこと
03-2.1-5.2
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後半8行、「日の」の後は不確定
毎日を変えたい。自分の力で、ということ?




