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0937 夢 / なぜだろう

それが夢だと

あなたは言うけど

夢無くしては

一日だって

私は生きては

いけないのだから


現在を見つめて

いないとあなたは

私の事を

責めているけど

この手に入って

限定された

世界よりは

よっぽど明日の方が

可能性にと

満ちているから


ああ、他の全てを

失ってもいい

私にこれらの

真に大切なものが

残されているならば


ああ、失ってもいい

この体さえも

夢叶えるためなら


34-2.27-3.20


※※※※


愛 その言葉は

なんと軽々しく

使われる事だ

私はそう思う

私はそう思う


人を信じる事

それはまた何と

不毛で寂しい

事なのだろうか

私はとてもとても

悲しいから


それでも語らずには

いられないのは

どうしてなのだろう

悲しみというものを

失わずにいられないのは

なぜなのだろう


それでも明日へと

歩いていかなければ

ならないのは

なぜなのだろうか


34-2.27-3.21

そこまでして見なければいけない夢ってどんなものなのでしょう。


そして。大事な事なので二度言いました、的な。

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