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0093 なぜ君なのか

なぜ君なのか

なぜ僕が心痛め

見つめ続けなければ

いけないのは

君なのだろうか


その声を聞き

みつめ返してもらうために

他の何をも

顧みないほどに

心狂わせるのは

なぜ君なのだろうか


君以外の誰に

僕はこれほど

苦しめられようか

切ない思いをしようか


なぜ君一人だけが

かくも僕にとっては

特別の人なのだろうか

答えは得られない

だけれどやはり

目を離せやしない

仕方のないことだけれど


25-4.22-5.7


----


「あなた」の類題ですね。

この時期に、何度も、繰り返して。


おもうと、類題というよりは試作を繰り返していた感じなのかもしれません。

その意味で、完成形はやはり「あなた」なのかな。

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