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0915 立ち尽くす

私はどうして

ここにいるの?

こんな簡単な

問いかけにさえも

答えは何も

得られやしない


どちらへ行ったらいいか

迷っている私の

傍らを時が

通り過ぎていく


すくった一握りの砂は

すぐに指の間から

こぼれ落ちていき

吹いて来た風に

彼方へと飛ばされる


私も何も考えず

ただ流されて行けたら

時とともにずっと

歩んでいけたなら


でも私はどうしても

先へは行けやしない

私を受け入れてくれる

流れが無いのだから


23-11.6-1.2

........

流されるのは楽なはずのに。私を受け入れてくれる流れが無いと。

だから苦しくても自ら選んで進まないといけない。


これは年が明けてから。大晦日元旦は既出。


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