表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
907/1484

0907 不可逆

なぜ今日という日は

もう二度とけして

廻ってこないのだろう

なぜ今という時は

つかまえたと思った時には

すでに行き過ぎているのだろう


雨は天から降り

物を大地を抜けて

川から海へと向かう

その流れはけして

逆流する事は

ないのだから……


砂時計が刻む時

落下―下降という動き

その動作の不可逆性

それを認めねばならぬのは

とても悲しいのだけれど


明日の太陽は

きっと今日の雨の水たまりを

無に帰してしまい

今日という日の存在を

失わせてしまうのだけれど


23-11.6-12.18

半ばも過ぎて。まあ、昔の自分を見て。

まともな形はないけれど、それでも癖があるんだなあ、と。


徒然に、感じた癖をまとめていったり。

・わかるに判るを使う

・運命をさだめ、生命をいのち、と読ませるのは普通(今でも、だからこそのルビ)

 身体をからだとするのは、割と普通か

・決してとして「けして」を多用する。まれに「けっして」になる。

 ほとんど漢字は使わない

 まあ、漢字の使用っていうのはあまり拘っていないので、今の感覚でやっているんですが

・ああ、という感嘆詞、すごく多い。今はあんまり見ないよねえ。

 新体詩とか昭和初期だと、まだ多いのかな。OhとかAhの影響もあると思う

・「」はあんまり使わない。代わりに引用符としての""や''を使う。英語の影響?

・言い回しの古いのが好きだったりする。これは古文の影響? そんなに勉強した記憶はないんだけれど。

 それよりは文語体の影響なのかな。

・とてもよく悲しむ。泣く。涙流す。

とりあえず、第一段


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ