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0876 君に向かう
なんと長い間
僕は考えなかったのだろう
なぜ君がそこにいるのかを
なんと長い間
僕は君の瞳を直視する事を
避け続けてきたのだろう
僕という存在は
とても君にはかなわない
それでも君が
僕の傍らにいてくれる限り
僕は君に精一杯
向かって行かなければ
いけないのだ
そうでなかったら
どうして君に
留まってくれることを
望むことができよう
僕の生、僕の愛を
全て君にぶつけよう
これは僕の誓い
僕の生の証し
そして
君への愛の証し
15-4.19-6.19
きっちり、君に向かい合って考える。
自分と相手がそれぞれにとってどういう存在であるのか、と。
15番は、明日一日持たない感じ。早いなあ。




