表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
865/1484

0865 愛しているから

恋しいという想いは

何のためにあるのでしょう

この私の心の中を

あの人にはけして

伝えられないのに


私があの人に恋して

そしてどうなるというの?

何も言わずに

あの人はただ

微笑んでいるだけなのに


あの人は私の気持ち

知っているのかしら

愛していながら

あの人には触れる事さえ

できないこの心を


私は一体何を

望んでいるのでしょう

私の願いは

あの人への想いは

報われはしないのに


それでも私は

逸らすことができない

この目を、この心を

あの人の姿から

愛しているのだから


15-4.19-5.3

愛は束縛。それからは逃れられないのです

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ