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0822 恵まれしものへ / 救いを
夢を語れる人よ
語れる夢を
持つ人よ
あまりに恵まれた
その身を思え
この世で最も大切な
大切なものを
自らの手の内に
している事への
ああ恵まれしものよ
なれの幸は
他の人の上に立つか
なれの夢は
他の人の上にあるか
恵まれし人よ
今一度その目を
周りに向けよ
そして悟れよ
なれを支える
なれの想いを支える
もろもろのものを
32-9.18-10.7
※※※※
あなたの誓いが
あなたの心を
表していて
それを信じられたら
ああ、良かったのに
愛しい人よ
あなたの罪を
変わりに私が
受けられたなら
能わない、能わない
何事も私の手には
余ってしまうのだ
それでも歩む道は
尽きることは無いから
それは夢以上の夢
真以上の真
もし見抜く目さえ
持っていたならば
神よ、その名で
呼ばれる人よ
ああ、力の源よ
私達を救いたまえ
32-9.18-10.9
夢を持てるものは、その存在が他のものの犠牲の上にあることを認識しろ、と。
人は上にあるものは見えても、踏みつけているものは見落としがち。
後半、最後の神は、あなたではないだろうな。そこにあなたの罪の許しを請う。
すると、人ではなく者とすべきだったような。




