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0780 評価
今感じる喜びも
未来に立ってみたならば
どんなにつまらなく思えるか
評価というのは絶対ではなく
時とともに変わり行く
ならば一体どの評価を
正しいものとすればよいのか
全ては考え方次第
ならばこの私は
今を全てと定めよう
この一時に与えた評価が
絶対なものだとしよう
たとえ"今"の喜びが
明日の悲しみとなったとしても
何も思うまい
明日を気にかけることなく
今を生きてみよう
明日の評価を気にせずに
今日正しいと信じたことを
ためらわずに行おう
02-10.28-11.16
2番から。2番にはどうしようもないものがあるのだけれど。いつかは出さないといけない。
歴史は再評価される。人文の分野には、絶対的な物なんてない。




