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623/1484

0623 そこにあるのは

お休み

そう、とても静かに

夜はふけていき

やがて日も昇る

吹きすさぶ風も

人々が動き出せば

その悲しい声を

出すのをためらい


街には喧騒と

そしてその影の内に

何か寂しい

ただ静かなものが

存在し続けている


手をのばしても

触れる事はできず

それでいてなんと

身近に思えること


ああ!

それは悲しみと他に

名付けようもない感情

私を押し流していき

至る所さえも

判らないままに


24-1.15-1.20

----

19行目の末尾2字は不明瞭....

そこまで読みにくくはないのだけれど、判別しづらいものがぽろぽろ。内容的にもどうしたらいいのかというような。

まあ、きっとそこまで気にしてくれる方もおられないでしょう。

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