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0551 愛の重み / 愛しい

愛しさも

時によっては

憎しみに

変わるとさえ

言われています

それほどまでに

愛は深く

なりうるのです


忘れたように

見えたとしても

心の内の内には

消しきれぬ想いが

きっと残っているに

違いないのです


それは傷かもしれないし

あるいは勲章かも

しれないのです

人を愛するという事

人の心を想う事

それはそれだけの

重みがあるという事です


39-3.24-5.11


※※※※


あなたが愛しい

とても愛しい

他の何物にも

代えがたいくらい

あなたが愛しい

とても愛しい


私のこの人生

その中にあって

あなたという人の

存在はなんと

大きなもので

あっただろう


ああ愛しい人よ

幾重にも

言葉を重ねよう

何度でも

ささやきかけよう

愛しい人よ

あなたの事を

どれほど私は

愛しているだろうか

ああ、愛しい人よ


39-3.24-5.13


結局のところ、一度愛してしまったら、もう手遅れ、ということなのです。

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