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0366 罪と苦しみ
犯した罪は二度と消えぬ
心にかかった影も同じ
一日経てばなくなってしまうような
そんなものではありえない
破るために立てた誓い
今までにいかほど?
その罪がどうしてすぐに
とがめられないのだろう
心の苦しみを長引かせるためか
長年見てきた君の顔をも
思い出せないような
不実なこの心には
救いなどいらない
安らぎなどありえない
ただ一つなるものは
苦しみ、それだけ
自らの罪としても、また
自らの運命としても
あるのはただそれだけ
楽しい思い出は消えて
苦しいそれは忘れえず
かくして心の内は
苦しきもののみ生ず
04-5.3-5.30
その罪も、今となっては大したことはないと考えてしまうほどの物かも。




