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0364 昔育った地
忘れかけていた日々を
ふとしたことで思い出し
生まれ育った町へと、行った
心が求めた 過去の日々を
何も変わっていなかった そこは
まるで時が止まったように
人は変わっても町は変わらない
静かに立ち上っている過去
変わったのは、時が流れたのはこの身
かつて、幼かりし頃
この地で遊んでいた時の
心は今はいずこ?
この町は、もう受け入れてくれない
そこは已に過去
今からは決して手の届かぬ
訪れる事はできても
再び住むことは出来ない
それがゆえに、訪れる事も
怠ってしまって忘れ去る
それが過去、過ぎ去りし時
この町で暮らした時は
もう帰っては来ない
04-5.3-5.28
引っ越しを繰り返してないと、気分は判ってもらえないかも




