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0016 北の国から
花屋で嗅いだラベンダーの香り
あなたのつけていた香水
ろくに四季もないようなこの街に
吹く北風と同じものが
あなたの所にも吹いているのでしょうか
あなたのまなざしから逃げて
長い長い月日が経ちました
季節は巡り巡って
ああ、雪の女王にこのまま
心を凍らせられたのなら
何もかも忘れてしまって
白い想いだけの国へ
足を踏み入れることができたなら
あなたを思い出させた
この花と、この心を
あなたに宛てて送ります
遠い遠い北の国から
冷たい風と共に
熱い私の想いとともに
07-10.28-11.11
どのぐらい北まで逃げ出したのかな




