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1413 朝
朝、新しき時
朝、過ぎ去りし時
朝、そして夜は去り
朝、光が世に満ちる
朝、風まだすずしく
朝、夢まだ覚めぬ
朝、力ありし時
朝、それは始まり
朝、そしてそれはまた
朝、全ての終末でもある
時の区切り、始まりは
また終わりであるから
朝、そしてほら
日が昇ってくる
空白み鳥は鳴き
時計の針は
真一文字に
過去と未来と
そして今という時を
切り分けている
朝、そして一日が逝き
朝、そして一日が生まれる
35-6.1-6.6
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頭に朝、をつけているかどうかについては、どうか。
まあ、文章として継続している部分にはつけていない、という感じなのだけれど、例外もあるので。
誕生と死は裏表。それを仕切るのは、実はとてもささやかなものでしかないのかもしれない。




