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0137 裏切り

君の瞳を見つめることが

今の僕に許されようか

君への愛を口にすること

君は認めてくれるだろうか


君を僕の全てとして

君の立てた僕の誓いを

やぶることなど許されないのに

何度君を裏切ったことだろう


聖母を飾る宝石のように

常に君のもとにあるべきだったのに

なぜ他の人の首にかけられること

この心は望んだのだろう


立てた誓いは砂のごとく崩れ

君に送ったのは、ただ

永遠なる不信だけ


僕が君を見つめることを

君は許してくれるだろうか

君はいまだにこの僕を

みていてくれるのだろうか

ああもう一度立てるべき誓いを

君は聞いてくれるだろうか


02-10.28-1.28

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