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1290 時は過ぎ / いくたび
時は過ぎ
我が歩みは
極めて遅く
月は雲に隠れ
鳥は鳴き
夜の響き
風は暑く
灯暗く
心は沈んでいる
何者か
この身に
忍び寄るは
答えは無し
あるのはただ
夜の闇
暗く暗く
時は過ぎて
取り戻せはしない
11-7.23-8.31
※※※※
夢は何を
映し出す
長い長い
時の流れの
積み重なり
その中で
はたして何度
星は生じて
消えていったか
風は何度
この地を
おとずれ
雨は何度
この地に
そそいだのだ
そして人々は
何度ここで
愛を語らった
何度ここで
誓いを立てた
この私の様に
11-7.23-8.29
11番もあと数篇。明日は埋まらないぐらい。そしてまたちょっとフラグメントがある。
さてどうしよう。
さすがに何度にいくたびのルビは振れないだろうけれど。言葉としてはいくたびを使いたいところかな。




