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1260 私の喜び / 夢と真実

想いはなんと

強いものなのだろう

これほどの時を経て

形は変わってしまっても

未だにその姿を

留めているのだ


言葉はなんと

弱いものなのだろう

これほどの時の中に

真に表したいものの姿を

その内にとらえて

表しつくせた事はないから


そして我が愛する人よ

あなたはなんと貴いのだ

およそすべての存在を

超越している人よ

あなたに出会えた事は

私の最大の喜びなのだ


44-2.3-2.12


※※※※


あなたはそれでも

なお夢だと

言われるのでしょうね


私にとっての

これほどの真実も

あなたにとっては

ただの夢


信じてもらえませんか

ほんの少しでいいから

どうかあなたに

私の真実を

見せてあげたいから


受け入れて

くれませんか

ほんの少しだけ

私の想いを


44-2.3-2.13


想いはあなたへのもの。言葉はあなたとあなたへの想いを綴るもの。

全てはあなたの為に。


そして、そのような想いも。結局は夢幻のごとく。

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