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1221 雪が見たい
雪が見てみたい
あの純白の中に
全ての穢れを
包み込んでしまう
美しい雪を
ふわふわ漂うように
落ちてきて
手のひらにでも
とまろうものなら
あっという間に消えてしまう
あのはかなさ
それゆえの美しさ
降り積もっておくれ
僕の上に、僕の心に
そして僕の涙を
氷らしてしまっておくれ
ああ、白く輝く雪よ
なぜそのままではいない
日の光はいつしか
その美しいものをみな
かき消してしまう
後に何が残るだろう
17-9.14-10.6
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やっぱり時期外れ何ですけれど。
弱々しく、消えゆくもの。そういったものに対するあこがれ。




