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1203 足跡

静かに静かに

時代が移って

愛する者が亡び

信じていたものが消え

夢は跡形もなく

破れてしまっていて

それでもなぜ

人は生き続け

時はきざまれる?


失われし多くの人の

足跡は、ずっと

今日を指してきた

そしてそれはずっと

未来につながるのだ

我々のこの一歩が

そこに残される

より純化された形で


もとより人の生に

意味のあろうはずもない

それでもその一歩は

大きな流れを受ける


17-9.14-9.17

....................

時は全てを風化させる

形作ったものは、やがて朽ち果てていく

だとしたら、そこに残せる足跡は、なんなのだろう

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