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1198 たとえ想っていても / 悲しみに満ち

愛しき人よ

君の涙は

君の悲しむ顔は

見たくない

絶対に……


愛しき人よ

君を愛していると

何度繰り返しても

何度繰り返しても

すぎることは無い


それほどに

それほどに

僕は君のことを

君のことだけを

深く深く

想っているつもりだ


ただ人の心は

なんと頼りなげ

信じるにはとても

値しないもの

信じたらきっと

裏切られるだけなのだ


40-5.26-7.9


※※※※


夢ならば

覚めておくれと

願う事も

できるのだけれど


今の私には

他に何一つ

動きようが

ないのだから


それではあまりに

あまりにも

悲しいこと

なのだろうか


ああ愛しい人よ

愛しい人よ

現はなんと

失望に満ち満ち

悲しみに

あふれているのだろう


ああ愛しい人よ

それではあまりにも

悲しみだけに

捕われはしないか


40-5.26-7.11

----

最終行前半は読めず


こちらも、最後で落とす。自分を信じられないと?


そして、現実は負にあふれていると。

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