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1188 いつわりではないけれど / 私の存在、私の心
あなたに
いくたびか
ささやきかけた
ことでしょう
いくたびか
数え切れぬほど
誓いを立てた
事でしょう
その多くは
必ずしも守られは
しなかったですが
そう愛しい人
愛しい人
あなたへの想いは
いつわりでは
けしてありません
それでも真実と
言い切れない
私がとても
悲しいのです
悲しいのです
40-5.26-6.18
※※※※
夜ふけになれば
誰も通らなくなる道
生きてるものの
姿など見えず
悲しみと
さみしさのみが
見えてくるような
そんな道
私の存在は
そんな道の上で
なんとはかなく
なんと弱々しく
ありつづけることか
静かに目を閉じ
そして知るのだ
この心の内が
とれほどにか
闇に巣喰われて
しまっているのだと
喜びというものを
失ってきて
しまっているのだと
40-5.26-6.19
あと二日で1200だなあ。1000を数えてから、また200来てしまった。
40番もいいところ来ているはずだけれど、それで二日乗り切れるかな。
なんかね、やはりこの辺りは「静か」なんです。激しさは感じないのです。
だからこそ、なお、切ない




