表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
118/1484

0118 流されながら

もう何も思うまい

ただ流されよう 時の流れに

その流れ、人は運命と呼び

逃れるすべは何もない


最後の足場が崩れ去り

浮かんでいるのが精いっぱい

逆らうことができないのなら

いっそこのまま流れて行こう


流されていてもこの目には

周りの景色が写り行く

あっという間に去っていく

つかの間の幻影が


いつかは滝に揉まれる身

ならばせめてそれまでは

空を見上げ、周りを見よう

それらがたとえ幻影でも


今はもう何も思うまい

ただ流されよう時の流れに

この私の周りの移ろいゆく

幻影のみを見つめながら

最初の段のバリエーションを最後の段に持ってくるのは、癖みたいなものだなあ。

流れ的に、三段目をA"に置き換えてみたくなるけれど、ちょっとこの三段目はそのまま取り外すわけには行かなそう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ