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1124 休暇の終わり

楽しき日々は過ぎ去った

夢でも見ていたかのように

素早く消え去ってしまった


そこにあった何物も

この身を傷つけられはせず

そこでなした何物も

(うつつ)までもっていけない


時は消え去っていった

奥深い夢と忘却の内

過ぎし時の痕跡を

この体に何も残さず


何も失わず

そして何も得ぬままに

時は行きすぎた


夢の内の列車のよう

ただ前へ前へと留まらず

乗り遅れたのはこの身

後はただ、歩くだけ


02-10.28-1.7

................

まあ、要するに冬休み明け、のうたです。

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