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1083 まどろみへと

お休み、愛しい人

あなたの周りでは

私は守られているから

そう信じていられるから

私はあなたに全てを

示すことができるのです


愛しい人よ、あなたの

なんと美しく愛らしい

ああ、その上何と

力強い事だろうか


あなたに触れる事が

あなたを穢すことに

ならないのならば

あなたを愛する事が

あなたを辱める事に

ならないのならば

ああ、あなたを必要とすることが

私のこの身に許されるなら


そんなとりとめのない

夢を見ながら私は

静かにまどろんでいく


26-7.22-9.6

お休みものなのだけれど、自分も寝ます。

ちょっと違う。

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