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1081 存在 / 後ろ姿

あなたへの想いを

示す言葉が私には

見つからないのです

私が私自身の

心を掴みきれて

いないのだから


ああ

私という存在と

あなたという存在と

その触れ合いの間に

何が存在しえるのか


ああ、愛しい人よ

あなたの存在は

あまりにも神聖で

それゆえ私を

かくも苦しめる


ああ、愛しい人よ

あなたに差し出した手を

握ってくれるのなら

そしてしっかりと

この胸に抱きしめられたら


26-7.22-8.4


※※※※


あなたの目を

まともに見られはしない

そんな資格など

私には無いのだから


それでもあなたの

後姿をこの目は

追うことを止めはしない


その長い髪に

歩くたびに揺れる髪

細いその肩

美しい脚の線

何もかもが私の

目をとらえて離さない


そのぐらいならば

許されるでしょうか

私の心があなたの

後を追う事が


26-7.22-9.5


すいません。また遅れちゃいました。用意はできていたんだけれど。


昨日の続きの感じ。

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