1080 報われぬ想い
私は何のために
私の想いをずっと
いだき続けているのでしょう
そしていだき続けなければ
ならないのでしょうか
あなたへの想いが
報われない事は
報われないだろうことは
判っているのです
それでもどうしても
この想いを捨て去ることは
できやしないのです
好きなのです、あなたを
他のなにものも
替えられないほどに
私のこの身でさえも
厭わないほどに
それでも、私は、だからこそ
あなたから何も
求める事が出来ないのです
きっと私は私の想いの代償に
何を求めてもならないのでしょう
ただあなたを愛するだけで
満足しなければいけないのでしょう
26-7.22-8.20
180日~ そこそこ切り捨てると半年です。お付き合いくださっている方、ありがとうございます。
まあ、今日のはずっとこんな感じでしたか。それでも、これらは出すのにそれなりに耐えられるというのは。
何が違うんだろうな。心から切り離して見られるものと、それができないものの違い、とか。
具象と抽象の違い。
それは、読み手として作家さんに感じる事にも似て。書いている人、というのは抽象の存在であって
欲しいとか思ってしまいます。あまりに顔が見えてしまうと辛い事が有る。
では、自分はどの程度自分を見せないでいられているだろうか。きちんとペルソナはかぶっている
だろうか、とか。読み手としてはかなり地が出ちゃっているからなあ。




