表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1054/1484

1054 省みる / 時は移り

一日が終わるころ

やっと気が付く

その日がまた

近づいてきた事

ともすれば

忘れがちな


ああなぜだろう

僕の傍らに

君のいる事を

当然なのだと

思っているのだろうか


だとしたらそれは

なんと言う事だろう

あまりに恐れ多い


何がそうさせたのだ

時だろうか

それとも変わってしまった

僕の心なのか


12-9.26-10.22


※※※※


時は足音を殺して

ゆっくりと過ぎ去る

街は変わり

人の心は変わり

そしてその事に

誰も気づきやしない


時は静かに過ぎ

やがてその日が来て

僕はその事を

肯定も否定もできない

僕には何一つ

できやしない


そして時は移り

僕の心は変わって

それでいて君は

けして変わる事無く

その笑みは果たして

何に向けられたもの?


12-9.26-10.25

それはカウントダウンのように。

ああ、どうしよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ