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1033 抱きしめたい

あなたを抱きしめたい

折れるほどに強く

風のように優しく

涙のように切なく

吐息の様にはかなく


ああ、あなたがいる事を

この腕の中にいる事を

感じていたい、いつまでも


あなたの目、鼻、唇

私の指は優しく

あなたを確かめる

そして私の唇が

あなたの唇へと

想いを伝えていく


目を閉じて、目を閉じて

他の何物も見ない

ただあなただけを見つめ

あなただけを想い

あなただけを愛し

あなただけを求める


それから私は

ため息のような声を漏らす

あなたが好きだって


30-5.24-7.13

大昔に、同じタイトルの歌があった。

思い出したので、つべで聞いてみたのだけれど、やはり素敵。

そんな詞を仕事として大量生産できた阿久さんには、当たり前ながら言葉もなく。

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