表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1019/1484

1019 失うという事

星を見上げる事も

めっきり少なくなった

それはなんと寂しく

悲しい事だろう

時をだんだんに

失ってしまうという事は


それでも私は他に

何も持つものが無い

私は私自身と

私自身の想いだけを

持っているに過ぎない


だから運命が私から

奪い去っていくものは

みなそうされる運命に

あるのだから


逆らうわけには行かない

それはそれでいて

正しい事ではあるれど

やはり、少しだけ

さみしく感じるのだ


取り返しのつかない

物を失うというのは


30-5.24-6.27

最初は何も持っていないとして。きっとある時までは得るものの方が多く

ある時から失うものの方が多くなるんだ。

そして、最後には元に戻る。

その時の「自分自身」が幸いであるかどうか

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ