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カササカス  作者: 未知風
「カササカス」編(完結編)
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四話「黒影」

私は何も出来ないまま道をそのまま歩く。ただただ黒影を止めることだけを考えていた。気が付くと駅へと辿り着いていた。しかしいつもとは異なっていた。

駅は入り口の建物からして屋根は真横から切られて外れてしまった状態で改札に乗せられている。その下に人がたくさん下敷きになっていた。さらに駅のホームを見ると、電車は縦に真っ二つになってこちらもまた人が下敷きにされていた。炎だって出ている。そして駅の周辺の道路や私が今通ってきた道、それ以外の道は人間が無数に切られて血なまぐささが漂っていた。人間以外にも犬や猫、鳥なども同様だった。さらに自動車や救急車などといった車やビルや家などの建物は無残にも切られている。これを悪夢と呼ばずに何と表現しようか。今の私の頭の中にはそれしか思いつかなかった。

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