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カササカス  作者: 未知風
「黄金の傘」編
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五話「輝け」

異なった色の光に包まれた二つの傘をクレア・ハートに向ける。


「中原優也の時とは同じ……いや、ちがうのか?あんたもまた我々を見捨てる気か?そして仲間を裏切る気か?来いよ、ブラックラピッド」


彼女がそう言うと、雲が上に出来上がってそこから黒いうさぎの形をした小さな雲がたくさん現れてくる。そのうさぎたちが取れた傘散屋さんの頭を何度も踏みまくっては私たちに襲いかかろうとしている。


「うさぎだからって誰の頭の上に乗っている?」

「ん?……あっ、あぁ、ただの岩だと思ったんじゃない?」

「許さない、お前も、うさぎも!!ウィンドファイア」


風が傘から放たれたかと思いきや、竜巻が起こってその中に青い炎が渦を巻く。その中にうさぎや黒いフードの人たちは吸い込まれていった。


「ふーん、やっぱ私、あんた苦手だわ。だって何か怖いもん」

「その言葉、そっくりそのままあんたに返すよ。ウィンドスラッシュ、ファイアスラッシュ」

「効かぬわ。伊達に団長を務めてたわけじゃないからね」

「なら、エックスペンダント」


私は二つの傘をそのまま交えさせた。するとそこから青い光が彼女に向けて一直線に走る。彼女は交わしたが、腹の辺りに傷を作り、血を流しながらうずくまってしまった。

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