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カササカス  作者: 未知風
「王宮狂乱」編
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二話「白い集団」

私たちが門の中に入ると、白いローブを着けた者たちが無数に散らばっていた。


「おい、お前ら。じろじろあまり見るな。殺されるぞ」

「なぜ?」

「王の近くにいれば何者か分かるだろ?奴らは権力が高い。そしてそれはまた最低な輩でもある。肯定の裏には否定がある。それは常にだ」

「はぁ」



私はみんなの代表として彼に相打ちを合わせる。しばらく歩いていると、白の扉があった。白い門番が今度は四人いたが、扉を開ける以外何もしなかった。私たちは中に入るのだった。

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