表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
カササカス  作者: 未知風
「繋がった世界」編
13/79

十一話「道」

目の前いる男は私たちを一目見るなり、ため息を付いた。


「見るからに全員子どもか。一応、王様に合わせておくか……着いて来い。もし誰か一人でも離れれば連帯責任として発覚時点で殺す……いいな?」


私たちは首を縦に振った。声が出なかった。彼の後ろをみんなで付いて行く。


緑豊かな草原、上にそびえ立とうとする木々。

たまに聞こえる川の音などの自然の音。


私たちは何度か休んで王宮に向かうのだった。何度か友達同士で話そうとしたが、彼に「あまり今は君たちは話さない方がいい」という強い眼差しの目で言われたその一言に従わざるを得なかった。


そして木々を抜けた時、大きな城が見えてきた。それは日本の将軍達が過ごしていたであろう和風系ではなく、西洋系の豪快な広い城だった。

更新がかなり遅くなってすみません。本日より、再開です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ