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魔法を使うよ

朝の点呼を終え、ミミと食堂にいく、毎年の事なが凄く混んでいる。


アル「遂に魔法の訓練開始だね。」


ミミ「魔法の適性が無い私は、何するんだろ?」

アル「確かに気になるね、学生の半分は魔法の適性が無いみたいだし」


ミミ「実は昨日の授業も半分位しか、理解出来なかったから余計に不安がな…」


アル「俺は、全く解らなかったけど楽しみだな。」


ミミ「それもどうかとおもうがな、アルらしいと言えばアルらしいな」

笑いながら納得されてしまった。


アル「スクランブルエッグが有るな、コレ好きなんだ」


ミミ「確かに旨いな、バターのコクとみじん切りのエシャロットがアクセントになってる」


アル「うん、旨い」

スクランブルエッグや鶏肉のソテーをパンに乗せて食べると最高に旨かった、デザートとは柑橘系の果物の砂糖煮でスプーンでつぶしながら食べた。





魔法の訓練施設に来たアルたちは周りに置かれたベンチに腰をおろし授業が始まるのを待つと、クレア先生がやってきた。

いつもより、セクシーなカラダの線が良く分かる服だ、とりあえずガン見しておく。



クレア「みんな居る?」

「授業を始めるわよ」


慌ててクレア先生の所に皆がかっまってくる、どうやら全員居るみたいだ。


クレア「今から魔法の基礎訓練をすけど、魔法の適性が有る人も無い人もしっかりやるのよ」


ミミ「魔法の適性が無くても出来るんですか」


クレア「出来ます」とキッパリ答えた


クレア「魔法が何かは昨日授業で教えたけど、何も魔法使いだけが魔法を使う訳じゃ無いわ。」


「魔法学で言う魔法と皆さんが思う認識の違いね。」


「魔法適性とは、3つの基準が有るの、まず魔力が10以上有ること、次に魔力密度が1以上で有ること、最後に属性変換の特性が有ることね。」


クレア「この学園に入るには、最低二つをクリアしてるて事、俗に言う、気や闘気なども魔法の一種なの、魔法適性が無くても属性変換以外は出来るわ」


クリア「魔法密度1は魔石の結晶が出せる最大密度ね、魔素石の魔法密度は約0・1とかなり低いけど、一定濃度で長期間魔力を出し続けるのよ。」


「こんな風に低濃度魔力を使う魔法が、生活魔法て言うとこね。」


クリア「属性変換は、ガソリンに火を点ける用な物だから、ガソリンすなわち魔力をコントロールるする事が大事なの。」

クリア「魔力のコントロールを出来る用になれば威力もスピードも自然と上がるからがんばんなさい」


「まず魔力を、全身を包み込む感じで出してみて、沢山の魔力を出す必要は無いわ、寧ろ少しの魔力で纏わせるかんじよ」


みんな一生懸命やり始めめた、お手本にクレア先生が見せてくれるおかげで、非常にイメージがし易い。


恐らくは、分かりやすい用に大袈裟に見せてくれている、その為のセクシーな服なのだろう。


ん~集中出来ない用な、以上に集中出来る用な~~~


一番始めに出来る用になったのは、何とミミちゃんだった、何とか半数以上が出来る用に成ったころ授業が終わった。


もちろん、俺もナディアも出来る用に成っていた。


体は動かして無いねに、凄く疲れた昼食を挟んで

また同じ用に魔力を体に纏わせる。


クレア「出来るだけ均一に滑らかに魔力を纏わせる用に意識して、呼吸と連動する用にするのがコツよ、同じ魔力でより大きい効果が得られるわ」

「始めにから上手く出来なくても必ず出来る用になるから頑張ってね」


言われたとうり、呼吸と連動させると今まで詰まる用な場所も一気にスムーズにいく用になった。

夕方前には、全員が一応は出来る用に成った。


そのころミミを見ると、動きながら魔力を纏わせる事が出来る用になってた。


クレア「みんな良く出来てるわね、今日はこれで終わりにするわ」


俺たちは、いつものメンバーで食堂に向かった。

ミミ「今日の授業は、楽しかったな」


ナディア「ミミさんは、凄く上手くできつてましたからですわ」


アル「あれだけ、不安がってたのにな(笑)」


ミミ「不安なんて…なかったわよ」


アル「そうか~~~(ニヤニヤ)」


ナディア「まあまあ、コレから本格化する冒険者教育に幸先良かったて事ですわ」

「私くしたち、午前中にはそれなりに出来る用になりまたしね」


アル「そうだな、良かった」


ミミ「同じく」




夕方は、テリヤキターキーとビスク、そしてパン、デザートとはドーナツだった。



食後一休みして、剣の修行に三人でこなし汗を流す。


今では、汗を流さないと良く寝れない気がするのだ。

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