基礎訓練1
少し焦げたが為になる授業だった
夕食を食べる前にグランドを走る事にした
グランドには何人かの生徒が集まっている、俺はナディアを見つけると話しかけた
アル「ナディアさん、残りのノルマは何周?」
ナディア「私くしは、残り2週ですわ、」
アル「一緒走ろうか?」
ナディア「構わないわ」
一緒に走る事にした、俺のノルマは、残り1週だかまあ構わない無理に急ぐ必要も無いし2人で走りた
グランドには最も人が多いて思ったのだが意外に少ない
アル「思ったより、人少ないね」
ナディア「そうね、真面目にノルマをこなす生徒がこの程度て事ですわ、ここに居るメンバーが卒業出来るメンバーて事になりそうですわね」
アル「そうだね」
ナディア「それに、部活がこの学園には無いので余計に少なく感じますわ」
アル「え、部活無いの?」
ナディア「部活はありませわ、クラブなら有るみたいですが冒険者は、協会に保護されているとは言っても、所詮は個人業ですわ」
走り終えた俺たちは別れて部屋に帰った。
軽く一休みして、裏庭で生活魔法でシャワーを浴び汗を落として居るとナディアに見つかった。
ナディア「あなたはそこで何おしてるのかしら」不思議そうにこちらを見ている
アル「汗を生活魔法で流してるだけだが変か」
ナディア「あなたの部屋には、お風呂が無くって?」
アル「そんな設備は無かった筈だが」
ナディア「そう」
と言ってどこかへ行ってしまった
部屋に戻ると一応ミミにも聞いてみた
アル「ミミこの部屋には風呂て無いよな?」
ミミ「当たり前じゃ無いか、ここに有る用に見えるか?」
アル「だよな、そうする基本は村と同じで水浴びだな」
ミミ「普通そうなるな、何故そんな事を聞くんだ」
アル「水浴びしてたら、ナディアに聞かれたから気になって、ナディアの部屋には、風呂が有る見たいな言いぐさだった」
ミミ「貴族たちの部屋には有るかもな」
アル「ミミはどうする、何なら水位は出せるよ」
ミミ「遠慮しておくよ、覗かれそうだしな、共同浴場に行くよ」
アル「遠いだろあそこは」
共同浴場は学園内にある青の教会に有る施設だ。学園の生徒は無料でケガや病気を治してくれるありがたい施設た。
そんな話しをして居ると
夕食の時間だ、
食堂に疲れた体を引きずり出かけると、やはり混んでいた。
今晩のメニューは
焼き野菜のチーズかけに
ゴロゴロカボチャスープとパン、デザートはたっぷりレーズンタルトだ
どれも旨い
ミミ「毎日デザートが食べれるなんて幸せね」
アル「ミミが女の子みたいなこと言うのは、意外だな」
ミミ「れっきとした、女の子ですけど」
ジロリと音がなりそうな目でみられる
アル「イヤーごめんごめん、何か発言は、男らしいイメージだったから」
「もちろん、ミミが美人なのはしってる、立派な女の子だね(笑)」
タップリたべて、部屋に帰ると泥の用に眠くなり
ぐっすりと寝れた。
夢???
朝の起床ラッパで無理やり起こされる。
ミミ「昨日は、うなされてたな」
アル「変なん夢みたんだよ、何度目か忘れたけど、とにかく変なん夢だ」
「俺が地球という違う世界に住んでる夢なんだが良く思い出せないんだ」
ミミ「この、ファンタジーの世界以外なんて、随時変わった夢だな、待ったく想像出来ないぞ」
アル「だな」首を傾げながら答える
アル「このファンタジーアース以外にも、人は居るのかな?」
ミミが笑いながら答える
ミミ「近とこなら、月にでも居るんじゃ無いか?人と呼べるかは知らないがな(笑)」
食堂に、毎度の用に並び朝食をたべる
白身魚のスープとホットケーキだった
コレにはビールは合わなかった、周りを見るとみんな微妙な顔をして居る部屋に帰ると、今日は武器訓練をすると放送が入る
昨日の用に走るだけより
ずーっと楽しみだ。
とりあえず指定の場所である武器室まえに集まっているとガイ先生がきた
先生が鍵をあけ、適当に武器室の武器を配る、俺のはスコップだった(-.-;)
ガイ「みんな武器を持ったなついてこい」
といきなり走りだした
仕方が無いので走ってついて行く、
それぞれの武器の特長を
講義され、男女兼用の太いネクタイもスリングと言う投擲用の武器やヌンチャクの用に使えるらしい
この技術は、戦闘だけでなく食料を獲るために必ず身に付ける必要が有る、釣りと同じく使える武器で有り道具なのだと盾やスコップも攻撃、防御に優れた武器として似た使い方が出来る、一通り武器や武器擬きの使い方を叩き込まれ、自分にあう武器を選ぶ
因みに俺は、やや短めで厚みのある剣を2本選んで二刀流にした。
一番応用が利きそうだと言うのが選んだ理由なんだが、扱ってみると自分にあって居る。ミミはナイフと投げナイフをナディアはラピアーと小楯を選んでいる見たいだぞれの武器が決まれば基本の形の打ち込みだ。
手の皮が破けジンジンと脈打っように痛みが走る、そんな痛みが麻痺してきたころ午前中の授業が終了した。