武器受け取り
俺たちは、新しい武器が出来上がったとの連絡を受けて武器を取りに出かけた。
ゴードンの店で有る。
ゴードン「良く生きてたな。」
アル「僕らが死んだら丸儲けでしたね。」
ゴードン「まあ、そうだが、お前たちの為に作った装備が嫁に行く前に泣くのは見たく無いな。」
ナディア「良い出来みたいですね。期待して良いのかしら。」
ゴードン「もちろんだ。」
ミミ「楽しみだな。」
予想以上の出来に俺たちは満足した。
アル「二本の剣のバランスが凄く良いです。」
とても使い易くバランスが良い。
装備のメンテナンス方法をや使用に対しての注意を聞いて、武器や装備を受け取った。
ミミ「これで一人前の冒険者だな。」
ナディア「そうですわね。」
「私達ももう少しで卒業ですわ。」
アル「早く卒業したいし。まだ学園の生徒でも居たいし複雑だよ。」
ミミ「卒業したら、離れ放れになるな。」
アル「仕方無いけど寂しいよ。」
「俺は世界を旅したいし、ミミちゃんは迷宮探査をするんだろ。ナディアちゃんは大学に行くし。」
ミミ「私には、迷宮探査が向いてそうだからな。
稼ぎも安定するし(逃げるんです)をみんなのおかげで覚える事が出来たから良い仲間と組めたと思うよ。」
ナディア「私は、家庭の事情てやつですわね。」
「長男や長女しか家を継げ無いですの、3女の私には冒険者が丁度良いのですわ。」
ナディア「大学に行くのも、家の為ですわね。」
アル「家の為にか。大変だな。」
「その点では、俺は自由に世界を回る冒険者だから気軽なもんだ。」
ナディア「その分厳しいですわよ、」
ミミ「冒険者は自由だが、アルの用な自由も、ナディアちゃんの用な不十な自由も好きに選べる冒険者と言う職業に誇りに思うよ。」
ナディア「そうですわね、それに今までで一番生きて感じがしましたわ。」
アル「なら、おっぱいでも触らせ貰おうかな。」
ナディア「イヤですわ。」
「無理ですわ。」
ミミ「無いな。」
「土下座しても、ダメな物はダメだ。」
ナディア「大体脈略が無さ過ぎますわ、有ったとしてもダムですのに。」
学園生活が終われば、本格的な冒険がまっているはずである。