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白ヒゲ爺さん



1匹目のエアートナカイをゲットした俺たちは、2匹目を捕まえるために次の場所に移動すした。



そんなに離れた距離では無いが足場が悪い、雪や氷りに足を取られながも目的地に到着した。



ガイ「クレア先生、あすこに居る2匹一変に狙いますか?」



クレア「アレなら何とかなりそうね。上手く気づかれ無い用に近づいて下さいね。」



ガイ「任せて下さい。」


「アルお前も頑張れよ。」



アル「はい。」



2個の鈴を用意してスタンバイした。



ガイ先生が限界まで近付く。

気配を完全にたっているので1度目をはなすと見つけるのが大変だ。



息のピッタリ合ったガイ先生とクレア先生の連結で2匹のエアートナカイを捕まえる事ができた。



俺も急いで鈴を付ける。



何とかダンサーとプランサーの鈴を付ける事に成功した。



アル「鈴を付けるました。」



ガイ「よし!でかした。」



クレア「ようやく3匹ね。」



ガイ「そうですね、クレア先生。」


「急いで残りも捕まえましょう。」



クレア「世界中のみんなの為にも急いで元気の良い子を捕まえたいわね。」



ガイ「そうですな。」


「エアートナカイに乗って一気に捕まえましょうか?」



クレア「傷ついたりしないかしら。」



ガイ「なーに大丈夫ですよ。ちょうど3匹に成ったところですし、3人で1匹づつ順番に捕まえましょう。」



クレア「そうね、その方が早そうね。アル君も良い?」



アル「はい。1匹づつ出したら大丈夫だと思います。」










準備をしてエアートナカイにまたがった。



肌馬に乗るのと同じ要領だが、そこはエアートナカイ、パワーもスピードも何よりペガサスの用に飛ぶ事が出来るモンスターだ。



相当の注意がいる。学園の訓練で慣れて居るが肌馬の訓練までだ、エアートナカイでは無い。



不安は残るが、エアートナカイに付けた鈴の効果で手足の用に扱う事が出来る。



ガイ「アル、無理はするなよ。鈴の力でエアートナカイをコントロール出来てめ、お前の体までハイスペックに成ったわけじゃ無いからな。」



クレア「エアートナカイに怪我させ無い用にも注意するのよ。」


「もちろん、アル君が怪我してもダメよ。」



アル「ハイ、頑張ります。」








準備も整い3人を乗せたエアートナカイは、空えと駆け上がっていった。



文字通りに駆け上がったのだ。



眼下に広がる七色の白銀の世界の美しさに息を飲んだ。



アル「白にも無限の色が有るんだな~」



クレア「そうね、同じ用に見えても少しづつ違った色に見えるわね。」


「凄く綺麗ね。」



アル「先生の白い肌と比べたいです。」



ガイ「感動中悪いがそろそろ良いか?」



クレア「何時でも良いわよ。」



アル「こちらもバッチリです。」









ガイ先生とクレア先生は

一気に急降下して行った、二筋の軌跡が二手に別れてエアートナカイを追い込んでいく。



俺は少し遅れて上から牽制する用に2人続いた。



何で相談も無しにあれほどの連結がとれるのだろう。



足手まといの俺も上手く使われている。



流石はトップクラスの冒険者だったと言う事なんだろう。



何とか2人に付いて行きエアートナカイに鈴を付ける事が出来た。



4匹目のエアートナカイはヴィクセンだ。







ガイ「アルなかなか良かったぞ。」



クレア「そうね、良い動きだったわ、その調子でお願いね。」










こうして、合計8匹のエアートナカイを捕まえる事に成功した。



エアートナカイの鈴に書かれた名前は。



1匹目ダッシャ-

2匹目ダンサー

3匹目プランサー

4匹目ヴィクセン

5匹目コメット

6匹目キューピッド

7匹目ドンダ-

8匹目ブリッツェン



で有った。










クレア「感動ね、私も子供の時から大好きだったのよ。」



ガイ「皆そうじゃろ。」


クレア「そうね、間に合って良かったわ。」



ガイ「世界中のみんなが期待してるからな。」


「じゃあ、届けに行くか。」










ログハウスの用な家から白ヒゲ爺さんがでてきた。



白ヒゲ爺さん「皆さん、ありがとうございますじゃ。」


「本来は、もっと早くから準備しているのじゃが、今年は事情がありましてエアートナカイを捕まえる事が出来ませなんだ、本当に良かったですじゃ。」



クレア「私たちも、お役に立てて良かったわ。」


ガイ「世界中のみんなの為ですからな。」



白ヒゲ爺さん「そう言って頂けると助かりますじゃ。」

「家で休んで言って下さい。」










部屋には大きな石の暖炉がありとても暖かい。



アル「あのエアートナカイは何に使うのですか?」



ガイ「アル何言ってるんだ?」



クレア先生は口をあんぐりと空け驚いた用に見ている。



白ヒゲ爺さんはHoHoHoと笑うばかりだ。



白ヒゲ爺さん「ちょと待っておるのじゃ。」



白ヒゲ爺さんが部屋を出て行った。



しばらくして、赤色の服を着て戻ってきた。



白いおひげに赤い服、太ったおじさんと言えば。










そう、世界中のみんなが大好きなサンタクロースさんだ★☆



アル「まさか、まさか、サンタクロースさんですか?」



サンタ「如何にも、ワシがサンタクロース事、ニコラスじゃよ。」



ガイ「この方こそ、沢山居るサンタクロースの中のサンタクロース、聖ニコラス様だ、アル本当に気づいてなかったのか?」



クレア「言葉に成らないわね。」



アル「サンタクロースて沢山居るの?」



サンタ「サンタで良いぞ、サンタはな世界中に居るのじゃ、子供たちを愛する親と同じ位に沢山居るんじゃよ。」



アル「スミマセン、サンタさん。」



サンタ「泣かなくても良いんじゃよ、普段はただの爺さんじゃし。」



サンタ「さて、そろそろ世界中の子供たちにプレゼントを配りに行くとするかの。」





サンタさんは、エアートナカイに空飛ぶ魔法のソリを引く用に頼むとたちまち準備が出来た。



子供たちの希望が詰まった魔法の袋を担ぐとソリにのり込んだ。



サンタ「そうそう、君たちよい子にもプレゼントを上げよう。」



優しい笑顔で、ガイ先生やクレア先生、そして俺もプレゼントをもらった。



プレゼントには幸せが詰まっていた。



何かて?


それは秘密さ(*^o^*)




クレア「行ってしまいましたね。」



ガイ「そうだな、行ってしまわれた。」



アル「サンタに逢えるなんて夢みたいでした。」


クレア「変態だけどまだ子供ね。」



どこからか


HoHoHoと笑い声が聞こえる気がした。

上手く文字数減らせなかった(ρ_;)

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