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次の日、午前中

朝8時ラッパの音とともに起床のアナウンスが流れる


同じ部屋のミミと朝食を食べに食堂に出かけると、すでに大分混んでいた列に並び順番を待つ。


朝食は、ビールとトースト2枚それにデザートにヨーグルトだ、物足りないが仕方無い。


因みに此のビールは、学園で作られて居て、冒険者に取ってビール作りは必要な技術の1つで有る。


アル「ねえ、ミミちゃんはどんな冒険者を目指してるの?」


ミミ「私か?」

「私は、スピードを行かした戦闘技術を身につけるつもりだ」


アル「スピードて事は、前衛職になるよね、此の学園て魔法教育で世界的に有名な学園だよ、とは言っても、半分位かな魔法使いになる人たちは」

ミミ「そう言う君は、魔法使いを目指すのか?魔法使いにしてはガッチリした感じに見えるが、それに貴族では無いのだろ」


アル「ああ、貴族でも金持ちでも無いな(笑)たたの田舎者だよ。それに目指してるのは聖騎士タイプの冒険者だ、俺は世界が見たいんだ。」


周りが俺の言葉にざわめく


ミミ「なる程な、剣も魔法も使えるわけだ、それにモヤシっ子政策を進めるこの国では、ガッチリした体だと思ったよ。」

「然し聖騎士タイプとなると君は、回復魔法に適正が有るのか?」


アル「ああ、適正だけはね…、まだ魔法も生活魔法しか使え無いから、あくまでも希望さ」


ミミ「お互い頑張らないとな」

アル「そうだね(^O^)、然し意外と良く見てるんだね」


ミミ「ん?何の事だ?」

アル「いやほら、しっかりした、か・ら・だなんて言うから」


ミミは顔を赤らめながら

ミミ「み、見れば分かるさ、それぐらい見抜けなければ戦士にはなれない」


アル「確かにね、」


ミミ「それに、そちらこそ昨日、私の体を見ようとしたろ」


アル「違うてあれは事故だよ」


ヤバいやはりバレてたか~見る程のサイズじゃ無くってもつい見ちゃうんだよね


ミミ「まあ良い、今回のけんは見逃してやる、初犯だしな、見るほど大きいわけじゃ無いから」


アル「そう.そう見るほどのさ」

ボコボコバギー


ただのビンタとは思え無い音をたてて叩かれた……イヤ殴られたのだった

ひたすら謝りながら、部屋に帰ると、とりあえず制服に着替える、ミミも着替えてる用なので、コッソリ覗くと又殴られた

顔が左右バランス良くなった頃に

授業開始10分前の予鈴が有ったので全力で走って教室に向かった。

息を切らしながらもなんとか間に合い空いてる席に座る


ガラガラガラ、先生らしき人が入ってきた、


先生らしき人「はじめまして皆さん、コレが暫く君たちの担当になる、元冒険者のガイだ、よろしくな」


ガイ「自己紹介は、まあ良いどうせ俺は覚え無いからな、俺に覚えられるぐらいになれば、冒険者として其れなりて事だ、まあ頑張れ」

「あっっと、頑張り過ぎて死ぬのは無しだぞ、迷惑だから出来るだけ死ぬな、以上だ質問はあるか?」


ミミ「先生は、前衛ですか、後衛には見えませが?」


ガイ「ああ、前衛職だ」「みんなには、まず前衛職の仕事や武器について学んでもらう、この国はモヤシっ子政策で全体的にひ弱だ、魔法使いと言えども体力は必要だし、使う使わないに関係無く、あらゆるタイプの武器の特性を理解してサポートにやくだてろ」


アル「では、午後から魔法の勉強ですか?」


ガイ「午後からは冒険者に必要な基礎知識や実践だ、その中に基礎的な魔法知識も含まれるが、まずは冒険者としての知識だな、様々な国に行く事になる冒険者に取って、必要な事だぞ頑張れ」


ガイ「てな分けで昼までグランドを走れ、一周2キロだから10周以上は走れよ、足りない分は午後の授業が終わってから走れよ、以上だ、」「そら、さっさと行け」


前途多難な学園生活の幕開けで有った


ガイ先生は校庭とグランドの間に有る階段に横たわり寝ていた癖に、あれでしっかり、生徒の気配を感じられる用で帰りにしっかりと夜一周する用に言われてしまった

(ノ△T)


因みに完全出来たのはミミちゃんだけでした

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