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良薬は口にまずし!!!

午後からは、薬学である。



冒険者用の即効性の高い薬だ


この授業はさほど重要では無い

何故なら、薬は買えば良いのだ。


治療魔法が使えるメンバーが居ない場合は特に治療薬は必要だが、買えるのだ。


久しぶりのだらけた空気の中クレア先生がきた。


クレア「皆さん居るわね」


「今日は、冒険者用の薬の作り方ね、青の教会などで使われる薬とは違うわよ、とは言っても青の教会でも作ってるけど、もっと種類が多いわね。」



クレア「正直買えば良いと思った人も居ると思うけど、その通りね。」


「普通の低レベルの冒険者には良い稼ぎに成るけど、この学園に来る生徒には最も稼げる方法が有るから、引退後に作るぐらいだわ。」


クレア「薬を作る材料に規定は無いけど、地域により手に入る素材が違うから、その地域の冒険者協会で基本レシピを買えば良いわ、もちろんオリジナルレシピでも問題無いわよ。」


クレア「効果を測定する鑑定魔道具を使い、一定基準毎に五段階評価で分けられるわよ。」

「同じランクでも良い物と悪い物に差が有るてわね。」


「同じランク無いで良い物を作れば信用力が上がるわ、薬に作った人の紋章印と日付が付けて有るからそれを見て判断すると良いわ。」



回復薬、治療薬、解毒薬など種類も多い、作るのに必要な材料の他に魔力が必要だった。





ミミ「私はダメだ、上手く行かない。」

すりつぶした材料を鍋で混ぜながら魔力を込める。


ナディア「何とか出来ましたけど難しいですわ。」



アル「俺、コレ得意かも知れない」


混ぜながら魔力を込めると魔力が吹き上げる用になる。


アル「魔力に方向性を持たせると良いみたいだよ」


クレア「そうだ、それが大事なんだ。」


ミミ「伊達にタンタン医師の下でバイトしてた分けじゃ無いわね。」


ナディア「そうですわね。」


アル「でも、低ランクの薬だし高くは売れないだろな。」


クレア「そうね、良い材料を使えば、楽に作れるけど、儲けは少ないし、低レベルの薬は沢山作らないとね。」


アル「やっぱりな。」





クレア「全員できたわね。」


「コレを応用したら、薬や薬草などの効果を上げたり、副作用を抑えたり出来ますよ、頑張って下さいね。」







アル「久しぶりに休めたね。」


ナディア「この時期に教室での授業て、頑張り過ぎてるパーティーの回復を兼ねてる気がしますわ。」


ミミ「そうかも知れないが、薬とは言えまずかったな。」


アル「体力の回復薬は、飲まないと効きが悪いから飲めて………。」


ナディア「逆に体力消耗しそうでしたわ。」


ミミ「怪我の薬は、切り傷ならかける方が効くし、打ち身や骨折には、飲む方が効くて不思議だな。」


アル「とにかくまずかったね、体力の回復薬は短期間で迷宮を攻略するのに使えそうだね。」


ナディア「そうですわね、今後は必要になるかも知れませんわ。」


ミミ「ウゲー~~~、勘弁して欲しいな。」


アル「飲ま無いで済むほど体力上げるしか無いね。」



ナディア「そう言えば、魔力の回復薬は、習いませんでしたわね。」


アル「材料が高いのかな?」


ナディア「私くしが、バイトしてましたら、10倍程の値段でしたわ。」


ミミ「それは、高いな。」


アル「確かにそれは高いね。」







夕食は、アスパラガスの肉巻きすいぎましたに卵のピクロスを添えてとスタミナタップリニンニクスープだった、デザートは牛乳のゼリーにチョコレートソースをかけて、


スープは旨いが臭い(ToT)

おならまで極悪の臭いだだった

(┳◇┳)



旨いのに~~~

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