新学期
起床のラッパがなり起きる、久しぶりに聞くラッパの音だ。
起床の時のみ成るラッパは夏休み中は無かったのだ。
食堂にいき、久しぶりの賑わいに疲れを感じてしまう、
ミミ「今日からまた食事が豪華になるな」
アル「そうあえばそうだね。」
良い匂いがしてくる、朝食は、ジャガイモと豚の燻製を使ったパスタにシーフードスープ、デザートは焼きバナナのキャラメルソースかけだった。
アル「美味しいね」
ミミ「旨い、キャラメルソースのこげた苦味が良くあうな」
アル「そうだね、バナナを焼く時にバターを使うかってるからコクがでてますます旨い。」
久しぶりの美味しい朝食をた。
朝食を済まし教室に入るとやはり人数が少ない、
他の生徒たちも感じて居る用だ。
クレア生徒がやってきた
クレア「皆さん夏休みはどうでしか?」
クレア先生は周りを見渡す
クレア「ずいぶん減りましたね、冒険には出会いと別れは付き物ですから淋しいですが頑張りましょうね。」
寂しさなどに負けていては、冒険者など務まらないのだ。
クレア「今日から皆さんには、薬を作る授業に入るわ、冒険者用の薬で一般には販売して無い物よ」
「冒険者協会と青の教会、それに国で買い取りとをしてるわ、販売は冒険者協会と青の教会ね。」
クレア「それと魔法も実戦的な物にうつるからそのつもりでいてね。」
「ガイ先生も戦闘間魔法を教えてくれるわ。」
クレア「午前中は自習にするから昼から動ける用にしといてね」
自習になってしまった、俺たちは訓練施設に向かいジュトレを行こなった。
昼の授業は戦闘トレーニング施設だ。
皆集まっていた
ガイ「随分数が減ったな。」
ガイ「今までの訓練は、主に冒険をする技術と戦闘も対人の技術だ、これからは、対モンスターとの戦闘トレーニングになる。」
「戦闘に、魔法を使うて事だ、そして迷宮にも入ってもらう、危険度が飛躍的に上がるぞ十分注意する用に。」
訓練が始まるとクレア先生もきた
基本的には2人の先生が付いて戦闘トレーニングを行う。
魔法が飛び交うなか、剣をふるい仲間とタイミングを合わせる、地形を如何に上手く使うかも重要だ。
強化魔法で素早く移動して敵の背後に回り倒す、
これらを繰り返し訓練した。
ようやく訓練も終わり食堂に行く。
夕食はハンバーグにフライドポテトだデザートにはイチゴのムースにたっぷり生クリームがかかっていた。
実に旨い生クリームの中にもカットしたイチゴが入りこれだけでも美味しいのだ。
部屋にナディアも呼んで
今日の訓練の話しをした
ミミ「夏休みに連結の練習をしたお陰で私たちのパーティーはなかなかだったな」
ナディア「連結は完璧でしたわ」
アル「まだ初日だし安心は出来ないが、良かったと思うな」
アル「連結は良いみたいだし、個人レベルを上げたいな」
ナディア「今の所、私くしたちが個人レベルもトップクラスですが、確かに上げておきたいですわね。」
ミミ「そうだな、連結は他のパーティーも練習すだろうし、今こそ個々の能力アップがしたいな。」
アル「すると、俺は魔法を剣に纏わせるか」
ミミ「私は、スピードだな」
ナディア「私くしは、属性魔法のスピードアップかしら。」
アル「このパーティーはスピードで掻き回す戦略で行くて事で良さそうだね」
ミミ「皆スピードが速いから良いと思うぞ」
ナディア「パワーに不安が残りますが、それを補うスピードが有りますわ」
「バランスと魔力ではアル君、スピードはミミさん、精密差で私くし、そう感ますわ。」
ミミ「ではこの方向で戦力の底上げをしよう。」