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初めの冒険(o^∀^o)

魔法を習い始めもうじき1ヶ月がたとうとしていると。


覚えた魔法、


マジックコート

マジックボール

マジックアーロー

マジックシールド


基本になる下地は出来てきたて床だ。


魔法だけでは無い、剣はもちろん、ロープで崖をおりたりピョ車の運転や管理までガムシャラに頑張ってきた。


そして夏休み前に初めの冒険者に行くのだ!!

然も一週間と言う長期間3人一組のパーティーで冒険するのだ。









冒険に行く場所は、泣く子も黙るあの恐怖の安全の森だ。



安全の森には、モンスターも居るし危険だが今までの訓練を信じて行くしか無い。


朝早くから、大型馬車に荷物を担ぎ入れた。

馬車を引くのは短角ユニコーンだ村でも見たがとても綺麗な魔獣だ。


馬車の中は2つの長椅子が対面式にあり、真ん中に荷物を置いてあるので対面の人は見え無い。


外で人数と健康のチェックが行われ馬車に乗り込む。


学園から約100キロ離れた位置にある安全の森に行く、途中一度のトイレ休憩を挟み目的地に到着だ。


先生方はここに待機してみんなの安全を確保してくれるらしい、


ガイ「初めての冒険で不安に感じるかも知れないがこの森のモンスターにはお前たちの実力なら大丈夫はずだ。」


「採取した薬草や討伐したモンスターは学園で買い取るから持ってくること」


「リヤカーに水と食糧が3日分入っているから、しっかり確認し、自分たちの荷物を入れそれぞれに出発しろ」


クレア「基本の魔法は属性魔法に比べて威力は3分の1だけど、例えばファイヤーボールで倒すより素材が傷まない分高く売れるわ。」


「剣でも魔法でも急所を突いて一撃で倒せば高く売れるし、これも冒険者に必要な技術よみんな頑張って」


?「青の教会から来ましたシグマです、今回皆さんの体調管理を担当します、怪我や体調不良の時は無理せずに来て下さい」


パーティー事に確認をして森に入って行く。


アル「7日の内3日分の食糧か、心もとないね」

ミミ「まあ、何とかなるて」


ナディア「とにかく行きますわよ」

それぞれリヤカーを引いて森に入る、半日は進んだろうか、途中薬草を採取しながら奥へと分け入った。


水場も近く良さそうな場所を見つけたのでベースキャンプの準備だ、テントを繋げて広くし、くる間に拾ったマキに生活魔法で火をつける。


固いパンと塩の辛い干し肉をあぶっ食べた。



周りを少し探索するとモンスターのツクツク帽子が居た。


ツクツク帽子は槍の用な手で突いてくるモンスターで手ごわい。


アル「三人で取り囲み、俺が2本の剣で威嚇しをして囮を勤めるミミとナディアはマジックボールで仕留めてくれ。」


ミミ「わかった無理はするなよ」


ナディア「こちらも良くてよ」


初めのモンスター討伐は簡単に終わった、モンスターを解体する虫系モンスターは食べる床も少ないので普通肉は捨てるが、今回はとって置く。


外骨格の良いとこは水場が近い事もあり一度洗って乾かして置く。


アル「いきなり大物だったね」


ナディア「私たちから見たらザコですわ」


ミミ「そんな風に感じたな、このパーティーはレベル高いからな」

「他のパーティーならきっと苦戦するはずた」


アル「そうかも知れないけど初討伐では大物だよ」


その後いくつか罠を仕掛けてベースキャンプに戻る途中、マメゴンに急にに襲われたが、ナディアの剣が一撃で串刺しにした。


マメゴンは植物モンスターで種類が多い、多分今回のマメゴンは若い普通のマメゴンだ。


マメゴンは塩分を体の外に出す機能が無いので、長く生きるほどマメゴンの肉は塩辛くなる。


弱いモンスターだが換金率は高い。


ミミ「マメゴンですね、他にも居ないか探してみましょう」


みんな賛成した、マメゴンは一匹で居る確率は低いはずだが残念な事に2匹目は居なかった。



夕食はツクツク帽子の肉を焼いて食べた。


見張りは2時間交代で順番にする事にした。


こうして1日目が終わっていった。



朝食は昨日の残りを食べた終わると情報をまとめマップにする。



アル「今日は川ぞいを上に上がろか?」


ナディア「私くしも、それが良いと思いますわ」

ミミ「2人が良いと言うのだ問題ないだろう、持ってくリヤカーは一台で良いな?」


アル「予備に背嚢を入れおけば一台で十分だと思う」


ナディア「そうですわね」



川ぞいを進んでゆく、長角ウサギ五匹もが居た。

その場で2人に隠れて貰い俺は、ゆっくり近づき攻撃を仕掛けてて逃げる。


ある程度逃げ出し振り返って挟みうにして仕留めてる。


五匹も居たが囲んでしまえば脆い物だ、こちらは練習通りの連携が上手く出来た。


足と首に切れ目を入れ血抜きをする、内臓系は直ぐ腐るので埋めておいた、そして皮を剥ぎ取る。

アル「どうする一度戻るか、それとも進むか?」

ナディア「確かに迷いますわね、進みたい所ですが」


ミミ「悩む事無いだろ、進もう」


肉に塩とハーブをしっかり刷り込み、葉っぱでくるみ縛ってリヤカーに積み込む。


更に進んでゆく途中、鉄砲ユリの群生地があったが全体を守れる程の盾も無いので避けて通る事にする。


アル「この辺りで昼食にして食べたら一度引き返えそう」


ミミ「あれかいくらか、モンスターを倒したがめぼしい物は居なかったな」


ナディア「そうですわね、でも1日の収穫としてもこの成果はなかなかですわ」


アル「そうだね、もう一度あの辺りを探索してみようか?」


ミミ「まだ巣が有るかも知れないな」


ナディア「ではそうする事に致しましょう」


長角ウサギと戦闘した地点で周りを探索すると巣穴が有った。


ナディア「やりましたわ」


ミミ「ツコムか?」


アル「ダムだよ」


ナディア「まず規模の確認と脱出ルートの確保、出来れば他の抜け穴が有れば潰して起きたいですわ」


ミミ「面倒だな」


アル「でもそれぐらいしないと危険だよ」


ナディア「ミミさんは、迷宮向きの冒険者ですわね」


アル「そうだね(笑)」

ミミ「まあ、そんな気もするが、とりあえず誰か残すか?」


アル「安全を考えたら、明日で良く無いか?」


ナディア「そうですわね一度ベースに戻って、初日に仕掛けた罠を回収しまするのが良さそうですわ」


2日目も何とか無事に終わった。

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